PR本記事はプロモーションを含みます
旅行
蔵王の樹氷と雪見温泉2泊3日|成人の日の三連休に地蔵山頂とライトアップをたどる
公開: 2026-10-18 | #蔵王 #樹氷 #雪見 #三連休 #2泊3日 #東北 #周遊
2027年の成人の日は1月11日の月曜です。9日の土曜から数えて三日続くので、休みを足さずに二泊できます。 ただし樹氷を目当てにこの日付で蔵王へ向かうなら、先に知っておきたいことが二つあります。 一つめは樹氷の育ち方です。蔵王ロープウェイは自社の解説で、樹氷のできる過程を11月から12月が初期、1月が成長期、2月が最盛期、3月が衰退・倒壊期と段階に分けて説明しています。1月上旬は成長期の入り口にあたり、写真でよく見る太いスノーモンスターの姿にはまだ届いていない時期です。 二つめは湯です。蔵王温泉大露天風呂は季節営業の施設で、公式サイトは2026年の営業開始を4月25日としています。日帰り温泉チケットの対象期間も2026年10月31日までと案内されていて、1月に開くという告知は見当たりませんでした。雪を見ながらの露天風呂を考えているなら、温泉街の日帰り施設と宿の湯に置き換えることになります。 そこでこの行程は、樹氷の大きさひとつに賭けない形にしました。昼の山頂、夜のライトアップ、温泉街の湯と、見え方の違うものを並べています。
1日目|山形駅から蔵王温泉へ入り、温泉街を歩く
山形駅から蔵王温泉へバス移動
観光協会の目安は山形駅からバスで約40分。東京から山形駅までは山形新幹線で約2時間30分です。
蔵王温泉バスターミナル
初日は山に上がりません。山形の日の入りは1月9日が16時36分なので、屋外は早い時間に寄せます。
丸伝商店で高湯饅頭
バスターミナルから高湯通りへ。店の営業は9時から17時です。
酢川神社参道の鳥居前
丸伝商店から徒歩5分から7分。索道協会が示す60分コースの道筋です。
湯旅屋 高湯堂
鳥居前から3分から5分。冬季は9時30分から12時と14時から19時の二部制と案内されています。
湯の花茶屋 新左衛門の湯
観光協会が日帰りの雪見露天として挙げる3施設の一つ。10時から18時、最終受付17時30分です。
蔵王温泉に泊まる
大露天風呂は冬に開かないので、雪見は宿の湯と日帰り施設に置き換えます。宿は二泊とも蔵王温泉です。
初日は山に上がりません。到着の時刻が読みにくい日に、天候で止まる乗り物を予定の中心に置かないためです。足を温泉街に収めておけば、吹雪いても一日が崩れません。
蔵王温泉観光協会が示す所要時間の目安は、東京から山形駅まで山形新幹線で約2時間30分、仙台から山形駅まで仙山線で約1時間15分、新潟から都市間バスで約3時間40分です。山形駅から蔵王温泉まではバスで約40分とされています。仙台空港からは高速バスで約1時間50分の直行便もあります。 発車時刻は運行会社の時刻表で確かめてください。冬の山形は雪で列車もバスも遅れる日があるので、初日の予定は遅れても削れるものにしておくと気が楽です。
山形の日の入りは2027年1月9日が16時36分、10日が16時37分、11日が16時38分です(国立天文台)。日の出はいずれも6時55分。明るい時間は10時間に届きません。15時を過ぎると山あいの光は急に弱まるので、屋外の予定は早い時間に寄せておきます。
温泉街は時間別の歩き方が示されている
蔵王索道協会は冬の温泉街の過ごし方を所要時間ごとに案内しています。到着が午後になった日に、そのまま使える単位です。 60分なら、バスターミナルから高湯通りへ。すぐ近くの丸伝商店で高湯饅頭を買い(9時から17時)、徒歩5分から7分で酢川神社参道の入口にある鳥居前に出ます。そこから3分から5分の湯旅屋 高湯堂を見て、徒歩約10分で蔵王ロープウェイ山麓駅まで。冬季の高湯堂は9時30分から12時と14時から19時の二部制と案内されています。 90分使えるなら、鳥居前のあと高湯通りの店で食事を取り、徒歩約8分の日帰り入浴施設へ回る形になります。蔵王温泉食堂や林檎屋、stand MY(11時から22時30分)、山形酒のミュージアム(11時から17時)などが並びます。
冬に入れる湯を先に決めておく
大露天風呂が冬に開かない以上、日帰りで入る湯は温泉街の施設になります。索道協会の案内では、源七露天の湯が10時から19時、すのこの湯 かわらやが9時30分から19時(最終受付18時30分)、湯の花茶屋 新左衛門の湯が10時から18時(最終受付17時30分)です。2026年夏の案内では新左衛門の湯が水曜、かわらやが木曜の休みで、源七露天の湯は不定休かつ水曜は14時開始とされていました。冬の運用は変わることがあるので、行く前に確かめてください。 ただし「雪を見ながら露天風呂に入る」ことが目的なら、施設を選び分ける必要があります。蔵王温泉観光協会が日帰りの雪見露天風呂として挙げているのは、湯の花茶屋 新左衛門の湯、ゆ〜湯(ZAOセンタープラザ内)、源七露天の湯の3施設です。すのこの湯 かわらやはこの並びに入っていません。かわらやも温泉街の日帰り湯として寄る値打ちはありますが、露天で雪を見るつもりで向かうと当てが外れます。ゆ〜湯の営業時間は確認できた資料に出ていなかったので、立ち寄るなら施設の告知で確かめてください。 温泉街には共同浴場も3か所あります。かつて売られていた「湯めぐり入浴券」は令和5年3月31日で販売を終え、使用期限も同年9月30日で切れています。古い記事を見て買いに行っても手に入りません。
蔵王の湯は強い酸性です。大露天風呂の公表値で源泉温度50.8度、湯量は毎分約735リットル、pHは1.9。同じ運営会社が挙げる入浴時の注意は、必ず掛け湯をすること、脂分が落ちやすいので強くこすらないこと、目に入ると痛むこと、飲泉はできないこと、貴金属が黒く腐食するのでアクセサリーを外すこと、衣類に付くと傷むこと、湯上がりに体をよく拭くことです。 初日から樹氷を見たい気持ちは当然ですが、ロープウェイは天候で止まります。2日目と3日目に機会を一度ずつ残しておくほうが、三連休では取り返しがききます。
1日目の夜|蔵王温泉に連泊する
宿は蔵王温泉に二泊とも置きます。移動を増やさないためと、山の天気が読めないぶん、翌日の判断を朝に先送りできるようにするためです。荷ほどきが一度で済むのも冬旅では大きな差になります。
坂の多い町なので、バスターミナルに近い側か、ロープウェイ山麓駅に近い側かで朝の動きが変わります。山に早く上がりたいなら山麓駅寄り、食事や湯めぐりを広く取りたいなら高湯通り寄りが動きやすい側です。 夜の温泉街には催しが用意される年があります。前の冬の蔵王樹氷まつりは2025年12月27日から2026年2月23日までで、期間を通して「湯気あかり」としてどんどんびきと共同浴場3か所が日没から21時までライトアップされていました。2027年の開催要項はこの記事を書いている2026年10月の時点ではまだ出ていません。前の冬の告知が12月22日に出ていることを考えると、発表は出発のかなり直前になります。 三連休の宿は早くに埋まります。日程が決まったら宿を先に押さえ、乗り物と予約制の催しはあとで合わせるほうが組みやすくなります。

蔵王温泉
蔵王温泉 最上高湯 善七乃湯(旧:蔵王温泉 大平ホテル)
★4.48¥10,500〜/人(2026-09-21時点)
【温泉4.9】5つの無料貸切風呂完備|強酸性硫黄泉×源泉かけ流しの極上湯を堪能◆ペット同伴客室あり◆
楽天トラベルで見る※料金は取得時点の最低料金の目安です。プラン・日程により変わります。
2日目|ロープウェイで地蔵山頂へ上がり、暗くなってからもう一度上がる
蔵王ロープウェイ山麓駅
山麓線は8時30分から17時、山頂線は8時45分から16時45分。地蔵山頂駅行き往復の上り最終は山麓駅16時発です。
樹氷高原駅
山麓線は乗車7分で標高1,331m。樹氷高原駅までの往復なら大人2,200円です。
地蔵山頂駅
山頂線は10分で標高1,661m、昼の往復は大人4,400円。1月は成長期で、最盛期は2月と説明されています。
温泉街で湯の花を探す
大露天風呂の売店の「蔵王温泉 湯の花」は650円ですが、冬は売店が閉まります。同じ品を温泉街の店で探します。
- 17:00
樹氷ライトアップ
17時から21時、上り最終は蔵王山麓駅19時45分発、夜の往復は大人4,600円。観賞は車内と駅舎の内外に限られます。
蔵王温泉に泊まる
同じ宿にもう一泊。坂と階段の雪が凍るので、夜に出るなら滑り止めのある靴で。
この日は同じロープウェイに昼と夜の二度乗ります。昼と夜で運賃も最終便も別に決まっているので、先に数字を押さえておきます。
蔵王ロープウェイは山麓線と山頂線の乗り継ぎです。公表されている営業時間は山麓線が8時30分から17時、山頂線が8時45分から16時45分で、いずれも変更の場合ありと断りがあります。地蔵山頂駅行き往復の上り最終は蔵王山麓駅発16時です。昼の運賃は地蔵山頂駅まで大人が片道2,200円・往復4,400円、こどもが片道1,100円・往復2,200円。途中の樹氷高原駅までなら大人往復2,200円です。 乗っている時間は山麓線が7分、山頂線が10分。山頂線は支柱通過時や強風時の揺れが少ないフニテルという方式で、冬は1時間あたり1,200人を運びます。樹氷高原駅の標高が1,331m、地蔵山頂駅が1,661mなので、温泉街からの上昇は800mほどになります。 混雑する日はWEBでの事前購入があります。ただし優先乗車が効くのは山麓線の上りだけで、券に書かれた時刻は目安であって乗車を約束するものではない、混雑や運行の状況によっては優先列の運用を止めることがある、と公式に明記されています。運行中止以外のキャンセルと返金もできません。
山上の寒さは町とは別物です。ロープウェイ自身の解説によれば、蔵王の1月から2月は快晴の日が少なく、北西から西の風が平均で毎秒10mから15m、平均気温はマイナス10度からマイナス15度という吹雪の世界です。視界が利かない日は樹氷が見えないまま下りることになります。
夜の樹氷ライトアップは、この三連休の三日とも開催日
樹氷ライトアップは2026年12月26日から2027年2月23日までの期間のうち31日間だけ行われます。公表されている開催日カレンダーでは、2027年1月の実施日は1日・2日・3日・9日・10日・11日・16日・17日・22日・23日・29日・30日・31日です。この三連休は三日とも入っています。 時間は17時から21時、上りの最終は蔵王山麓駅19時45分発です。夜の運賃は蔵王山麓駅と地蔵山頂駅の往復で大人4,600円、こども(6歳から11歳)2,300円と、昼の往復とは別の額が設定されています。山頂付近はマイナス10度前後まで下がり、昼夜を問わず強風になる恐れがあると案内されています。夜間営業のため観賞できる場所はロープウェイの車内と駅舎の内外に限られ、スキーやスノーボードの持ち込みと滑走はできません。悪天候や樹氷の崩壊で中止になる日もあります。 雪上車で樹氷のそばまで行く「樹氷幻想回廊ツアー」も同じ31日間に行われます。ナイトクルーザー号が山麓駅を17時・18時・19時・20時に出て、所要は約70分から80分(乗車は約30分)。運賃はロープウェイ山麓線の往復を含めて大人8,000円、こども(1歳から小学生)7,000円で、定員は1便36名です。完全予約制で電話では受け付けておらず、受付は利用日の7日前から、発売は原則として発売日の14時に始まります。コースは樹氷高原駅から山頂線4号支柱の上部で折り返す区間で、地蔵山頂駅までは行きません。地蔵山頂まで上がりたいならライトアップ、樹氷に近づきたいならツアー、という選び分けになります。
山形の品は、温泉街にいるうちに
土産は最終日に山形駅で探すこともできますが、蔵王ならではのものは温泉街のほうが揃います。大露天風呂の売店で扱う「蔵王温泉 湯の花」は650円。冬は売店が閉まるので、同じ湯の花を温泉街の店で探す形になります。重いものや壊れやすいものは取り寄せに回すと、雪道で持ち歩かずに済みます。
おしどりミルクケーキセット 6個セット 全9種類 正規取扱店 日本製乳 送料無料 プチギフト お取り寄せ 山形 お菓子 駄菓子 食べる牛乳 お土産 ミルク チョコレート コーヒー いちご ラフランス さくらんぼ ヨーグルト ぶどう 抹茶 【A01】
¥1,6401093(とくさん)楽天市場店・2026-09-05時点
瓶・箱ものは配送が安心。旅先で身軽に動けます。
楽天で見る最短発送 山形さくらんぼきらら 1箱(12個) フルーツゼリー 山形 お土産 お菓子 個包装 お取り寄せ 水菓子 さくらんぼゼリー お中元 夏ギフト 帰省土産 手土産 【A01】
¥1,6001093(とくさん)楽天市場店・2026-09-04時点
お取り寄せ対応。荷物を増やしたくない旅は「帰ってから注文」が身軽です。
楽天で見る※価格は取得時点の目安です。最新の価格・送料はリンク先でご確認ください。
2日目の夜|もう一泊して、三日目にもう一度の機会を残す
同じ宿にもう一泊します。連泊の値打ちは、天候が崩れた日の挽回に使えることです。
2日目に山頂が真っ白で何も見えなかったとしても、3日目の午前がまだ残ります。逆に2日目に晴れたなら、3日目は温泉街や中央高原にあてて、山は一度でよしとする判断もできます。どちらに転んでも動けるのが、連泊で二泊目の夜を迎える意味です。 夜に出歩くなら足元を先に確かめてください。温泉街は坂と階段が多く、踏み固められた雪が凍ります。宿の下駄では歩けない道があるので、滑り止めのある靴で出るほうが安全です。食事処は21時台で閉まる店が多く、ろばたは11時から15時と17時から21時、音茶屋は冬季が11時から23時と案内されています。
3日目|霧氷のドッコ沼か、朝湯と神社か
蔵王温泉の宿で朝湯
酸の強い湯は長く浸かるより回数を分けます。温泉街に残るなら酢川温泉神社に上がる選び方もあります。
蔵王スカイケーブル 上ノ台駅
索道協会の120分コースの入口で、バスターミナルから徒歩約11分。運行時間は日によって変わるので前夜に確かめます。
中央高原駅
上ノ台駅から約8分で上がります。
ドッコ沼
中央高原駅から徒歩約6分。1月上旬は樹氷ではなく霧氷を見に行く形になります。
上ノ台駅前のそば処
同じ道を戻って徒歩1分から5分。体を温めてから徒歩約10分でロープウェイ山麓駅まで出られます。
蔵王温泉バスターミナルから山形駅へ移動
バスで約40分。雪で遅れる日があるので早めの便にします。
山形駅で乗り継ぐ
新幹線か仙山線へ。成人の日の夕方は上りが混むので座席は早めに取ります。
- 時刻は目安です。列車やバスのダイヤは改正で変わるため、出発前に各社の時刻表でお確かめください。
最終日は帰りの時刻から逆算して、二つのうち一つを選びます。山にもう一度上がるか、温泉街で朝をゆっくり使うかです。
山側を選ぶなら、樹氷ではなく霧氷を見に行く手があります。索道協会が示す120分のコースは、バスターミナルから徒歩約11分の蔵王スカイケーブル上ノ台駅に出て、約8分で中央高原駅へ。そこから徒歩約6分でドッコ沼に着きます。同じ道を戻って上ノ台駅に下り、徒歩1分から5分のそば処で体を温めてから、徒歩約10分でロープウェイ山麓駅まで、という流れです。スキーに慣れていない人向けに、事前予約制のスノーハイクスキーも用意されています。 この案内には、2024年12月28日から2025年2月28日までの特定日に蔵王温泉フリーシャトルバスが走っていた、という注記が付いています。蔵王体育館前まで2分、そこから上ノ台駅まで徒歩5分です。2026年から2027年の冬も同じ運行があるかは告知を見てください。スカイケーブルと中央ロープウェイの営業時間は日によって変わるので、前夜のうちに運行状況のページで確かめておくと朝が早く動けます。
温泉街に残る側なら、朝湯から始めます。酸の強い湯は長く浸かるより回数を分けるほうが体に負担がかかりません。温泉街の石段を上がった先には酢川温泉神社があり、三が日を外したこの時期なら落ち着いて手を合わせられます。蔵王温泉は1900年ほど前、日本武尊の東征に従った吉備多賀由が見つけたと伝えられていて、江戸時代には蔵王権現への西側の登山口としてにぎわった土地です。湯に入って神社に寄るだけで、この町の成り立ちをひと通りなぞったことになります。
帰りは山形駅まで約40分のバスに乗り、そこから新幹線か仙山線に乗り継ぎます。成人の日の夕方は上りが混む時間帯なので、座席は早めに取っておいてください。雪で遅れた日の乗り継ぎを考えると、山形駅には余裕を持って着くほうが安心です。
三連休に樹氷を見にいくときの注意
- 1月上旬は成長期の入り口: ロープウェイの解説では1月が成長期、2月が最盛期です。太く育った姿を見たいなら1月下旬から2月に寄せるほうが確実で、三連休に行くなら「育っている途中を見る」と決めておくと落差がありません
- 大露天風呂は冬に開いていない: 公式サイトが掲げるのは季節の営業開始日で、2026年は4月25日からでした。冬の雪見風呂は、観光協会が日帰りの雪見露天として挙げる源七露天の湯・ゆ〜湯(ZAOセンタープラザ内)・湯の花茶屋 新左衛門の湯と、宿の湯に置き換えてください。すのこの湯 かわらやはこの3施設に入っていないので、露天で雪を見る目的では数えないでください
- ライトアップは31日間しかない: 2026年12月26日から2027年2月23日までのうち31日間だけの実施です。1月9日・10日・11日はいずれも開催日に入っていますが、悪天候や樹氷の崩壊で中止になる日があります
- 夜と昼で運賃も最終便も違う: 昼の地蔵山頂駅往復は大人4,400円で上り最終が16時、夜のライトアップは往復4,600円で上り最終が19時45分です。同じ日に二度上がるなら、それぞれ買うことになります
- WEB予約は乗車時刻を約束しない: 優先乗車が効くのは山麓線の上りだけで、券面の時刻は目安だと明記されています。運行中止以外の返金もありません
- 山上は吹雪の世界: 1月から2月の蔵王は平均風速が毎秒10mから15m、平均気温がマイナス10度からマイナス15度と案内されています。視界が利かない日は無理をせず、温泉街に切り替えてください
- 車で行くなら冬タイヤ: 観光協会は11月中旬から4月中旬ごろまでの冬タイヤ装着を呼びかけています。蔵王エコーラインは冬季通行止めで、御釜まで車で上がることはできません
- 樹氷まつりの日程は直前発表: 前の冬の要項が公表されたのは12月下旬でした。催しを旅の軸にするなら、宿と乗り物を先に押さえ、内容はあとから合わせる順番になります
季節を変えて行くなら
- 1月下旬から2月: 樹氷が最も太る時期で、ライトアップの開催日も増えます。前の冬は2月7日に松明滑走と冬の花火が行われました。寒さと混雑は増しますが、樹氷そのものを見たいならこの時期です
- 3月: 気温が上がって樹氷は細くなり、雨で一気に倒れることもあると説明されています。雪はまだ残るので、人出が引いた雪山を歩きたい人向けです
- 春(4月下旬から5月): 蔵王エコーラインの通行止めが解けて御釜へ上がれる季節になります。大露天風呂もこの頃から開きます
- 夏(7月から8月): 山形市街は暑くなりますが、標高のある蔵王は夜に涼しくなります。いろは沼や観松平を歩く季節です
- 秋(10月): ロープウェイ沿線が色づきます。山上から麓へ下りてくる紅葉なので、どこが見頃かは出発前の情報で確かめてください
- 吹雪の日: 山をあきらめて、日帰り入浴と食事処、山形酒のミュージアムで一日を組み直せます。湯の性質は天気に左右されません
持ち物・服装メモ
- 山形市の1月の平年値は日平均マイナス0.1度、日最高3.3度、日最低マイナス3.1度、平年の最深積雪は40cm、雪の降る日は月に28.1日です(1991年から2020年)。ただしこれは市街地の数字です。蔵王温泉はそこから山を上がった先にあり、ロープウェイの公表する高低差から逆算すると蔵王山麓駅で標高870mほど。市街地の平年値をそのまま当てにすると薄着になります
- 山頂はマイナス10度前後まで下がり、強風が加わります。風を通さない上着、ニット帽、手袋、首まわりの一枚は省けません
- 靴は防水で滑りにくいものを。踏み固められた雪は凍って坂になります。替えの靴下を入れておくと、濡れたあとの時間が変わります
- 強酸性の湯なので、銀や金属のアクセサリーは入浴前に外してポーチへ。湯が付いた衣類は傷むので、脱衣所での扱いに気をつけてください
- 1月の山形は日照時間が79.6時間と年で最も短い月です。屋外の写真は午前から昼過ぎに撮るつもりで動くと取りこぼしが減ります
- 連泊なので、2日目は身軽に出られます。山に持って上がるものと宿に置くものを、初日の夜に分けておきましょう
あわせて読みたい
蔵王の歩き方、山形をめぐる組み方、三連休の使い方、冬の温泉旅の支度は、次の記事ともつながります。
