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旅行
阿寒湖の雪見2泊3日|三連休で歩く氷の湖とアイヌコタン、硫黄山
公開: 2026-10-18 | #阿寒湖 #氷上 #雪見 #三連休 #2泊3日 #周遊
2027年1月9日(土)から11日(月・成人の日)までは三連休です。成人の日は1月の第2月曜日なので、2027年は11日がそれにあたります。 先に正直なことを書いておくと、この三連休は阿寒湖の「氷の上で遊ぶ」季節の入り口です。 湖氷にワカサギ釣りやスノーモービル、バナナボートなどが並ぶ「あいすランド阿寒」は、前のシーズンの告知が「1月中旬開始予定から3月」で、氷の状況で日程が変わる場合があるとも添えられていました。1月上旬の三連休は、まだ始まっていない前提で出かけるほうが落差が出ません。 いっぽうで、冬が浅いこと自体が弱点にはなりません。遊覧船は12月1日から4月14日まで運休していて、湖の上に船の航跡がない時期です。国設阿寒湖畔スキー場は、2026-2027シーズンは12月25日(木)オープン予定と公式に告知されています(天候やコース状況により変更の場合あり)。アイヌコタンの夜の演目は、冬の時期も20時と21時に毎日組まれています。ただし空港と温泉街を結ぶバスは夏だけの便が止まるので、移動の選択肢は夏より狭くなります。 氷上のアトラクションを当てにせず、結氷した湖面と雪の森、そして夜の劇場を軸に組んだ行程です。
1日目|たんちょう釧路空港から阿寒湖温泉へ、湖畔とアイヌコタンを歩く
- 10:00
たんちょう釧路空港
阿寒エアポートライナー1号は空港10時00分発。座席数に限りがあり満席だと乗れないので、Web乗車券で先に押さえておきます。運賃は釧路空港から阿寒湖温泉まで大人2,700円・小児1,350円です。
- 10:52
エアポートライナー1号で阿寒湖へ移動
雄阿寒分岐(ラビスタ阿寒川)を経て温泉街へ。満席で弾かれると次は空港10時57分発(阿寒湖バスセンター12時10分着)の路線バスまで空きます。
- 11:15
阿寒湖バスセンター
空港から1時間余りの道のりです。まず宿に荷物を預けて、初日は阿寒湖温泉の中だけに絞ります。
阿寒湖畔の遊歩道
湖岸の遊歩道と商店街のあいだを行き来するだけでも歩きがいがあります。遊覧船は12月1日から4月14日まで運休で、湖の上に航跡がない時期です。
泥火山ボッケ
ボッケの湧く林は温泉街から歩いてつながっていますが、冬は雪が踏み固められた道になります。足元の装備がないうちは無理に奥へ入りません。
アイヌコタン
木彫りの工房と店が斜面に並ぶ一帯です。奥に阿寒湖アイヌシアター イコロがあります。
- 15:00
阿寒湖アイヌシアター イコロ
11月1日から4月30日は、満月のリㇺセが15時00分から15時30分(土日祝のみ)。三連休の3日はいずれも土日祝なので対象になります。到着が遅い日は15時を捨てて夜の2本に寄せる形にできます。
- 20:00
アイヌ古式舞踊(イコロ)
20時00分から20時30分。夕食が18時台からの宿だと食事と劇場のあいだが詰まるので、予約の段階で夜に外出する旨を伝えて時間を決めておきます。
- 21:00
阿寒ユーカラ「ロストカムイ」
21時00分から21時30分、上演約30分。料金は大人(中学生以上)2,200円、小学生700円。休演の告知は劇場の新着情報に出ます。
阿寒湖温泉に泊まる
宿は2泊とも阿寒湖温泉に置き、動かしません。湖側の部屋なら窓の外が結氷した湖面になります。三連休は部屋の条件より日付の確保を優先してください。
初日は阿寒湖温泉の中だけに絞ります。 理由は単純で、空港から温泉街までのバスが1時間余りかかり、到着した日に別の町へ動かすと夜の演目に間に合わなくなるからです。
阿寒バスの阿寒線は、たんちょう釧路空港を経由して阿寒湖バスセンターまで走ります。公式の時刻表で通年の便として載っているのは、空港10時57分発で阿寒湖バスセンター12時10分着、空港15時37分発で16時50分着、空港18時02分発で19時15分着の3本です。あわせて阿寒エアポートライナー1号が空港10時00分発・雄阿寒分岐(ラビスタ阿寒川)10時52分・阿寒湖バスセンター11時15分着で設定されています。空港12時47分発の便は7月1日から10月31日のみの運行なので、1月には動きません。昼前後に着く便と夕方の便のあいだが空くため、飛行機の到着時刻でこの日の使い方はほぼ決まります。
エアポートライナーは座席数に限りがあり、満席だと乗れません。公式の案内も、事前予約できるWeb乗車券での予約を勧めています。運賃は釧路空港から阿寒湖温泉まで大人2,700円・小児1,350円です。三連休は特に、1号を当てにするなら先に押さえてください。満席で弾かれると次は空港10時57分発(阿寒湖バスセンター12時10分着)まで空き、15時の演目の組み方が崩れます。帰りの2号も同じ条件なので、往復まとめて予約しておくほうが楽です。
2日目に車で摩周湖へ向かうつもりなら、ここで先に分岐があります。阿寒湖温泉はレンタカーの営業所が町なかに並ぶ場所ではなく、現地で借りられるかどうかは調べきれませんでした。借りるなら初日に、たんちょう釧路空港か釧路市内で手配して、そのまま阿寒湖温泉へ入る形になります。空港から温泉街まではバスで1時間10分前後の道のりなので、車でも同じか、冬道のぶん少し多めに見ておいてください。現地で調達するつもりなら、宿か阿寒湖温泉の観光協会に先に確かめてください。
温泉街に入ったら、荷物を宿に預けて湖畔へ。泥火山ボッケの湧く林は温泉街から歩いてつながっていますが、冬は雪が踏み固められた道になります。足元の装備がないうちは、湖岸の遊歩道と商店街のあいだを行き来するだけでも十分に歩きがいがあります。
アイヌコタンは、木彫りの工房と店が斜面に並ぶ一帯です。奥に阿寒湖アイヌシアター イコロがあり、11月1日から4月30日の期間は、満月のリㇺセが15時00分から15時30分(土日祝のみ)、アイヌ古式舞踊が20時00分から20時30分、阿寒ユーカラ「ロストカムイ」が21時00分から21時30分に組まれています。三連休の3日はいずれも土日祝なので、15時の演目も対象になります。ロストカムイは上演約30分で、料金は大人(中学生以上)2,200円、小学生700円です。都合により休演する場合は随時知らせるとされているため、日程が近づいたら劇場の新着情報を見てください。
判断材料として、15時の演目と20時台の演目はどちらも30分です。初日の到着が遅いなら15時は捨てて、夕食を早めに済ませてから夜の2本に寄せる形にできます。逆に昼前に着いたのなら、15時の演目のあとに宿の湯に入り、夜はもう一度コタンへ出る動き方が取れます。
1日目の夜|阿寒湖温泉に2泊続けて取る
宿は2泊とも阿寒湖温泉に置き、動かさない形にします。 2日目は弟子屈の方面へ出て戻る日程で、荷物を持ったまま往復する意味がないためです。
選ぶときに効くのは、バスセンターからの距離と、夕食の時間です。阿寒湖温泉の宿はほぼ湖畔に並んでいて、湖側の部屋なら窓の外が結氷した湖面になります。ただし夜の演目は21時30分に終わるので、夕食が18時台からの宿だと、食事と劇場のあいだが詰まることがあります。予約の段階で、夜に外出する旨を伝えて食事の時間を決めておくと楽になります。
注意点もあります。三連休の道東は便数が限られるぶん、宿の空室が先に消えます。部屋の条件より日付の確保を優先してください。

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2日目|摩周湖と硫黄山へ、車があるかどうかで形が変わる
阿寒湖温泉を車で出る
阿寒湖温泉には弟子屈・摩周の方面へ向かう路線バスがなく、前日に空港か釧路市内で車を借りて温泉街まで来ている前提の日です。車を使わないなら硫黄山と摩周湖は定期観光バス「ホワイトピリカ号」(釧路駅前8時30分発・阿寒湖温泉15時15分着)になり、釧路前泊に組み替える形になります。
弟子屈
阿寒湖温泉から弟子屈を経て摩周湖へ上がります。冬の道東は距離より路面で時間が変わるので、朝に天気を見て、吹雪や凍結がきついと感じたら温泉街に残る判断ができるようにしておきます。
摩周湖第一展望台
駐車場は硫黄山との共通券で乗用車500円ですが、冬期間(11月から翌年4月)は休業の扱いです。休業中も駐車はできるものの、無料開放中のため事故やトラブルの責任は負わないと明記されています。裏摩周展望台は4月から11月のみなので、冬に行けるのは第一展望台の側です。
摩周湖カムイテラス
8時30分から17時、無休と案内されています。スノーシューの貸出もあり、2024年のシーズンは1月2日から4月30日が貸出期間でした。霧が出るのは夏が主で、冬は発生が少ないとされています。
硫黄山
噴気孔のすぐ近くまで寄れます。ただし噴気孔と硫黄の結晶は弟子屈町の特定自然観光資源で、山のほとんどが立ち入り制限区域です。踏み抜かないよう決められた範囲から出ないこと。2023年に改装オープンした硫黄山MOKMOKベースは、冬の営業時間が確認できませんでした。
屈斜路湖の砂湯
24時間・無料で定休日はありません。温泉の熱で厳寒期も凍らない水辺があり、シベリアから来たオオハクチョウが越冬します。氷の湖のなかに凍らない一画がある光景は、この時期にしか見られないものです。
阿寒湖温泉にもう一泊
2泊目も宿を替えません。最終日は朝の湖畔とバスの時刻で組む日なので、荷造りを前の晩に終えられることに価値があります。翌朝どこまで早く起きるかと、帰りのバスをどれにするかをこの晩に決めます。
2日目は阿寒湖を出て、摩周湖と硫黄山を見に行きます。 ただしこの日の組み立ては、車を使うかどうかで二つに分かれます。先に分かれ道を書いておきます。
車で動く場合。 前日に空港か釧路市内でレンタカーを借りて温泉街まで来ている前提です。阿寒湖温泉には弟子屈・摩周の方面へ向かう路線バスがなく、朝になってから車を調達する想定では動けません。阿寒湖温泉から弟子屈を経て摩周湖第一展望台へ上がり、硫黄山、屈斜路湖の砂湯と回って戻る形になります。摩周湖第一展望台と硫黄山の駐車場は共通券で乗用車500円ですが、冬期間(11月から翌年4月)は休業の扱いです。公式の案内では、休業中も駐車はできるものの無料開放中のため事故やトラブルの責任は負わないと明記されています。展望台にある摩周湖カムイテラスは8時30分から17時、無休と案内されています。スノーシューの貸出もあり、2024年のシーズンは1月2日から4月30日が貸出期間でした。
摩周湖は霧で有名ですが、協会の説明では霧が出るのは夏が主で、春・秋・冬は発生が少ないとされています。見える確率という点では、冬は不利な季節ではありません。裏摩周展望台は4月から11月のみなので、冬に行けるのは第一展望台の側です。
硫黄山では、噴気孔のすぐ近くまで寄れます。ただし噴気孔と硫黄の結晶は弟子屈町の「特定自然観光資源」に指定され、山のほとんどがエコツーリズム推進法に基づく立ち入り制限区域です。踏み抜かないよう、決められた範囲から出ないでください。2023年に「硫黄山MOKMOKベース」が改装オープンし、展示とカフェ、土産の区画が入っています。冬の営業時間は確認できなかったので、立ち寄るつもりなら先に問い合わせるほうが確実です。
屈斜路湖の砂湯は24時間・無料で、定休日はありません。温泉の熱で厳寒期も凍らない水辺があり、シベリアから来たオオハクチョウが越冬します。氷の湖のなかに凍らない一画があるという光景は、この時期にしか見られないものです。
車を使わない場合。 硫黄山と摩周湖を回る阿寒バスの定期観光バス「ホワイトピリカ号」は、釧路駅前8時30分発です。鶴見台、屈斜路湖(砂湯)、硫黄山、摩周温泉の道の駅、摩周湖第一展望台と回って阿寒湖温泉に15時15分着、そこから釧路空港17時20分着・釧路駅前18時00分着という組み方で、所要は9時間30分です。つまりこのバスは、釧路から阿寒湖へ向かう便であって、阿寒湖に泊まっている人が乗って帰ってくる便ではありません。前のシーズンの運行は2026年1月10日(土)から3月29日(日)までの毎日で、運賃は釧路市内から阿寒湖温泉までが大人7,000円・小人4,800円、昼食代込みでした。各自で防寒着を用意すること、靴は長靴やスノートレッキングなどの冬靴を勧める、という注記も付いています。
このバスを使って硫黄山を見るなら、釧路に前泊して初日にこのバスで阿寒湖へ入る形に組み替えることになります。2027年のシーズンの日程はまだ分からないため、前シーズンが1月10日開始だったことを踏まえると、1月9日に動いているとは限りません。
どちらも選ばない場合。 2日目を阿寒湖のなかで使う案も残しておきます。国設阿寒湖畔スキー場は、2026-2027シーズンは12月25日(木)オープン予定と告知されています(天候やコース状況により変更の場合あり)。営業時間は9時から16時で、チケット窓口は8時30分から16時です。シーズンの終了日は公式に出ていないので、春寄りの日程で当てにするなら問い合わせてください。阿寒湖の観光協会は冬の過ごし方としてフロストフラワーと氷上ウォーキングを挙げており、ガイドの付くツアーの形で参加できます。氷の上に出るものは結氷の進み方に左右されるので、前日のうちに申し込み先へ状況を聞いてください。
判断材料として、冬の道東の運転は距離より路面で時間が変わります。ホワイトピリカ号が釧路を朝に出て阿寒湖に15時過ぎに着く行程であることが、この一帯の移動の重さの目安になります。朝に天気を見て、吹雪や凍結がきついと感じたら温泉街に残る判断ができるよう、予約の必要なものを2日目に詰め込みすぎないほうが安全です。
2日目の夜|同じ宿にもう一泊する
2泊目は宿を替えません。 最終日は朝の湖畔とバスの時刻で組む日なので、荷造りを前の晩に終えられることに価値があります。
この晩に決めておくことが二つあります。ひとつは翌朝どこまで早く起きるか。もうひとつは帰りのバスをどれにするかです。阿寒湖温泉から空港へ戻る通年の便は4本しかないので、飛行機の時刻から逆算して寝る前に決めてしまうと、朝の判断が要らなくなります。エアポートライナー2号を使うなら宿の前で拾ってもらえるので、乗る場所と時刻を宿に伝えておいてください。
3日目|朝の湖面を見て、バスで空港へ戻る
朝の阿寒湖畔
冬の朝がこの旅でいちばん静かな時間です。フロストフラワーはよく冷えた無風の朝に現れるとされますが、1月上旬は結氷が進み始めた段階なので、見られたら幸運という扱いで。湖氷の厚さは場所によって違うので、単独で氷の上に出るのは避け、歩ける場所は宿かガイドに確かめてください。
阿寒湖温泉の商店街で土産
マリモの養殖株とワカサギの加工品が目印になります。瓶ものや箱ものは重くなるので、現地で目星をつけて帰ってから取り寄せる手もあります。
- 11:50
阿寒湖バスセンター
阿寒エアポートライナー2号は阿寒湖バスセンター11時50分発。このあと阿寒湖温泉の各ホテルを11時56分ごろから順に回って客を拾うので、冬に宿の玄関で乗れる唯一の便です。乗る場所と時刻を宿に伝えておいてください。
- 12:10
雄阿寒分岐(ラビスタ阿寒川)移動
2号はここを経て空港へ向かいます。2号も座席数に限りがあるので、Web乗車券で先に押さえておきます。
- 13:10
たんちょう釧路空港
2号は空港止まりで、釧路駅前には行きません。14時台以降の便ならこれが使えます。午前の便なら阿寒湖バスセンター7時30分発(空港8時40分着)、昼前後なら10時20分発(空港11時30分着)、夕方の便なら16時15分発まで温泉街にいられますが、雪で道路が遅れたときの余地はありません。
- 時刻は目安です。列車やバスのダイヤは改正で変わるため、出発前に各社の時刻表でお確かめください。
最終日は朝のうちに湖畔へ出て、残りを土産と昼食に充てます。 冬の朝がこの旅でいちばん静かな時間になるためです。
阿寒湖の観光協会が冬の見どころに挙げているフロストフラワーは、氷の上に霜の結晶が咲く現象で、よく冷えた無風の朝に現れるとされています。条件がそろう日は限られ、1月上旬は結氷が進み始めた段階なので、見られたら幸運という扱いで出かけてください。湖氷の厚さは場所によって違います。単独で氷の上に出るのは避け、歩ける場所は宿かガイドに確かめてください。
帰りの便は、阿寒バスの公式時刻表では、路線バスが阿寒湖バスセンター7時30分発でたんちょう釧路空港8時40分着・釧路駅前9時30分着、10時20分発で空港11時30分着・釧路駅前12時20分着、16時15分発で空港17時25分着・釧路駅前18時15分着の3本です。これに阿寒エアポートライナー2号が加わり、阿寒湖バスセンター11時50分発、阿寒湖温泉の各ホテルを11時56分ごろから順に回って客を拾い、雄阿寒分岐(ラビスタ阿寒川)12時10分、たんちょう釧路空港13時10分着です。2号は空港止まりで、釧路駅前には行きません。12時40分発の便は7月1日から10月31日のみの運行です。
選び方はこうなります。午前の飛行機なら7時30分発。昼前後の便なら10時20分発。14時台以降の便なら11時50分発の2号が使えて、しかもこれは冬に宿の玄関で拾ってもらえる唯一の便です(10時20分発の路線バスにもホテル送迎が付きますが、こちらは7月1日から10月31日のみの設定です)。夕方の便なら16時15分発まで温泉街にいられます。2号も座席数に限りがあるので、Web乗車券で先に押さえておいてください。
判断材料として、連休最終日は空港の便も混みます。16時15分発にして最後まで湖畔にいる組み方は魅力がありますが、雪で道路が遅れたときの余地がありません。悪天候の予報が出ている年は、午前の便で空港に入って待つほうが読めます。
帰る前に見ておくもの
阿寒湖の土産は、マリモの養殖株とワカサギの加工品が目印になります。瓶ものや箱ものは重くなるので、現地で目星をつけて帰ってから取り寄せる手もあります。
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1月上旬の雪見だからこそ気をつけたいこと
- 氷上のアトラクションは間に合わない前提で: あいすランド阿寒は前シーズンの告知が「1月中旬開始予定から3月」で、氷の状況により日程が変わるとされています。ワカサギ釣りやスノーモービルを目的にするなら、1月中旬以降のほうが確実です
- 遊覧船は動いていません: 阿寒観光汽船の運航は4月15日から11月30日で、12月1日から4月14日は運休です。チュウルイ島のマリモを船で見るのは冬の行程に入りません
- 夜の演目の時刻を先に押さえる: 11月1日から4月30日は、満月のリㇺセ15時00分(土日祝のみ)、アイヌ古式舞踊20時00分、ロストカムイ21時00分で各30分。ロストカムイは大人2,200円・小学生700円。休演の告知は劇場の新着情報に出ます
- 冬の駐車場は無料だが自己責任: 摩周湖第一展望台と硫黄山の駐車場は冬期間(11月から翌年4月)休業で、休業中は無料開放ながら事故やトラブルの責任は負わないとされています
- 硫黄山は歩く範囲が決まっている: 噴気孔と硫黄結晶は特定自然観光資源で、山のほとんどが立ち入り制限区域です
- バスの本数で1日の形が決まる: 空港から阿寒湖温泉へ向かう通年の便は、エアポートライナー1号(空港10時00分発)と路線バス3本(10時57分・15時37分・18時02分発)の4本。戻りは路線バス3本(阿寒湖バスセンター7時30分・10時20分・16時15分発)とエアポートライナー2号(11時50分発)の4本です。夏だけの便を時刻表で拾わないよう、便名の注記を確かめてください
- エアポートライナーは往復とも予約しておく: 1号・2号は座席数に限りがあり、満席だと乗れません。公式の案内もWeb乗車券での事前予約を勧めています。運賃は釧路空港〜阿寒湖温泉で大人2,700円・小児1,350円。三連休は先に押さえてください
- 2日目に車を使うなら初日に借りる: 阿寒湖温泉で当日に借りられるかは確認できませんでした。空港か釧路市内で手配して温泉街へ入る形にするか、宿か観光協会に現地での手配を問い合わせてください
- 硫黄山を公共交通で見るなら旅の形を変える: ホワイトピリカ号は釧路駅前8時30分発で阿寒湖温泉15時15分着。阿寒湖2泊の形からは乗れないので、釧路前泊に組み替えるか、初日のうちに車を用意するかの二択になります
季節を変えて行くなら
- 1月中旬から3月: 湖氷が厚くなって氷上のアトラクションが並ぶ時期です。同じ阿寒湖で「氷の上に立つ」体験を目的にするなら、三連休より日程をずらすほうが合います
- 4月下旬から11月: 遊覧船が動きます。一周約85分で、マリモ展示観察センターの入館料を含めて大人2,700円・子供1,390円。マリモを見るならこの時期です
- 5月から10月: アイヌシアターの演目が1日5回に増え、11時と13時30分の古式舞踊が加わります。昼の時間に文化の節を入れられる組み方になります
- 初夏から秋: 阿寒湖の森のナイトウォーク「カムイルミナ」の時期です。2026年は5月26日から11月3日の開催でした。夜の森を歩く催しなので、冬の行程とは別の旅になります
- 夏: 摩周湖は霧の季節に入ります。湖面が見える確率で言えば、冬のほうが有利です
持ち物・服装メモ
- 冬靴を履いてください。ホワイトピリカ号の案内も、長靴やスノートレッキングなどの冬靴を勧めています。街歩き用のスニーカーでは、雪が踏み固まった坂で止まれません
- 防寒着は定期観光バスでも各自用意が前提です。風を通さない上着と、首まわりを覆えるものを
- 手袋は2組。濡れたほうを宿で乾かし、翌朝は乾いたほうを使う形にすると朝が楽になります
- 氷上や展望台で立ち止まる時間が長くなります。靴の中に入れる使い捨てのカイロがあると、写真を撮る余裕が変わります
- 演目の料金は現金で納める場面があります。小銭をまとめて持っておくと受付が速くなります
- 替えの靴下を日数分より1組多めに。足が濡れたあとの冷えは、その日の残りの判断を鈍らせます
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阿寒湖を1泊2日で組む場合の形、道東をまとめて回る長い日程、冬の北海道で着るものの考え方などは、関連する記事からたどれます。
