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旅行
湯村温泉日帰りモデルコース|98度の荒湯で卵を茹でて、香住の海へ
公開: 2026-10-23 | #湯村温泉 #日帰り #観光 #関西
湯村温泉は兵庫県の北西端、鳥取県との県境近くにある谷あいの温泉地です。 同じ兵庫の城崎とは別の方向に入った、静かな湯です。
山梨県にも湯村温泉があるので混同されますが、こちらは兵庫です。 鳥取駅からバスで1時間ほど、城崎からも車で1時間前後。
1日の流れ
- 10:30
湯村温泉に着く移動
兵庫県の北西端、鳥取県との県境近くの谷あいの温泉地です。鳥取駅からバスで1時間ほど、城崎からも車で1時間前後。
- 11:00
荒湯で卵を茹でる
98度の源泉が毎分約470リットル湧き出す場所。竹かごに卵や野菜を入れて茹でられます。源泉そのものが温泉街の真ん中にあります。
- 12:00
温泉街で昼食
但馬牛と日本海の魚が土地のものです。街は小さいので、食べる場所は先に決めておくほうが確実です。
- 13:00
夢千代館に入る
1980年代のNHKドラマ『夢千代日記』の舞台になった街です。館内に1950年代の町並みが再現されています。
- 14:30
香住へ海を見に出る移動
車で40分前後。湯村は内陸の谷ですが、香住は海沿いの漁港です。同じ日に山と海を見られます。
- 15:30
但馬御火浦の海岸を見る
山陰海岸の断崖が続く一帯。波に削られた岩と洞門が並びます。
- 17:00
帰る移動
鳥取駅へ戻るか、城崎方面へ抜けるかで帰りが変わります。バスの本数が限られるので先に決めてください。
- 時刻は目安です。列車やバスのダイヤは改正で変わるため、出発前に各社の時刻表でお確かめください。
荒湯は98度、温泉街の真ん中にある
この街の中心は荒湯です。 98度の源泉が毎分約470リットル湧き出す場所で、温泉街の真ん中にあります。
ここで卵や野菜を茹でられます。 竹かごに入れて湯に沈め、茹で上がりを待つ。 周りに売店があり、生卵を買ってその場で茹でられます。
98度なので、湯に手を入れてはいけません。 柵と階段があり、茹でるための場所が決まっています。 地元の人も野菜を茹でに来るので、朝と夕方は生活の場です。
温泉街の真ん中に98度の源泉が露出している、という構造がこの街の特徴です。 湯を引いて宿に配るだけでなく、湯そのものが街の設備として使われています。
『夢千代日記』の街
湯村温泉は1980年代のNHKドラマ『夢千代日記』の舞台になりました。 夢千代館という施設があり、館内に1950年代の町並みが再現されています。
ドラマを知らない世代には馴染みがないかもしれませんが、 この街がなぜ観光地になったかの経緯がここにあります。 ドラマで知られる前は、山あいの湯治場でした。
香住へ出ると海になる
湯村は内陸の谷ですが、車で40分前後走ると香住の漁港に出ます。 同じ日に山と海を見られるのが、このコースの作りです。
香住は香住ガニで知られます。 これは紅ズワイガニのブランドで、松葉ガニとは別のものです。 色が鮮やかで甘みが強く、価格も松葉ガニより手が届きます。
但馬御火浦の海岸は、波に削られた岩と洞門が並ぶ一帯です。 山陰海岸ジオパークの一部で、断崖が続きます。
バスの本数で帰り方が変わる
湯村温泉から帰る方向は2つあります。
- 鳥取方面: バスで鳥取駅へ1時間ほど
- 城崎方面: 車で1時間前後
どちらもバスの本数が限られます。 帰り方を先に決めてから動いてください。 香住まで出ると、鳥取へ戻るか豊岡方面へ抜けるかで所要がかなり変わります。
お土産は但馬の牛と菓子
但馬牛の加工品と、兵庫の菓子が定番どころです。 荒湯で茹でた卵はその場で食べるものなので、土産にはなりません。 生ものは配送に回すほうが確実です。
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帰宅日に合わせて届くよう注文しておくと受け取りがスムーズ。
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泊まると朝の荒湯が見られる
荒湯は朝が地元の人の時間です。 野菜を茹でに来る人がいて、この源泉が今も生活に使われていることが分かります。
日帰りで昼に行くと、観光客が卵を茹でている風景しか見られません。 温泉街の宿に泊まれば、朝に荒湯まで歩いて行けます。 但馬牛を出す宿が多く、冬はカニが加わります。

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服装と持ち物
- 荒湯は98度です。湯に手を入れないでください
- 温泉街は川沿いで坂があります。歩けるきれいめスニーカーで
- 香住の海岸は風が強い日があります。羽織りものを1枚
