ハレコレHARECOLE

Station Guide / Hirosaki

弘前駅から1km以内の宿と、弘前という街

青森県弘前市 / JR奥羽本線 ・ 弘南鉄道弘南線

弘前駅は津軽地方の玄関口で、JR奥羽本線と弘南鉄道弘南線が発着します。ただし城下町の中心は駅前ではなく、弘前公園までは徒歩約30分、土手町循環バスで約15分の距離があります。だからこそ駅周辺に泊まる意味があり、新青森駅で新幹線を降りて夕方に着き、翌朝、徒歩約30分かタクシーで公園へ向かう組み立てができます。桜の見ごろは例年二週間ほどですが、堀江佐吉が手がけた洋館や、ガイドマップに約40種類が載るアップルパイは通年の題材です。

1km以内の宿
16軒
いちばん近い宿
約117m
最安の目安
¥2,375〜
民泊・一棟貸し
0軒

弘前駅から1km以内のホテル・旅館16軒

楽天トラベルの位置情報から、弘前駅(北緯40.599074/東経140.485489)を中心とする半径1km以内の宿を抽出し、 駅からの直線距離が近い順に並べました。徒歩分数は80m/分で換算した目安です(最も近いのは約117m・徒歩2分のアートホテル弘前シティ)。 同じ建物の部屋違いで複数登録されている宿は1軒にまとめ、民泊・一棟貸しは下に分けています。クチコミ評価のある宿は15軒です。下のボタンで、クチコミ評価順・料金順にも並べ替えられます(番号は地図と対応したまま変わりません)。

250m500m750m1kmN弘前駅から1km以内の宿 16アートホテル弘前シティ(駅から約117m)— 楽天トラベルで見るアートホテル弘前シティ117m1東横INN弘前駅前(駅から約137m)— 楽天トラベルで見る東横INN弘前駅前137m2ホテルルートイン 弘前駅前(駅から約160m)— 楽天トラベルで見るホテルルートイン 弘前駅前160m3弘前駅前ホテル(駅から約233m)— 楽天トラベルで見る弘前駅前ホテル233m4ブロッサムホテル弘前(駅から約248m)— 楽天トラベルで見るブロッサムホテル弘前248m5弘前ホテル(駅から約265m)— 楽天トラベルで見る弘前ホテル265m6津軽の宿 弘前屋(旧:ビジネス イン 弘前屋)(駅から約291m)— 楽天トラベルで見る津軽の宿 弘前屋(旧:ビジネ…291m7ビジネス旅館 晃荘(駅から約319m)— 楽天トラベルで見るビジネス旅館 晃荘319m8ビジネスホテル鶴林(駅から約605m)— 楽天トラベルで見るビジネスホテル鶴林605m9弘前プラザホテル(駅から約709m)— 楽天トラベルで見る弘前プラザホテル709m10弘前東栄ホテル(駅から約809m)— 楽天トラベルで見る弘前東栄ホテル809m11スーパーホテル弘前(駅から約809m)— 楽天トラベルで見るスーパーホテル弘前809m12ゲストハウスグース(駅から約824m)— 楽天トラベルで見る13弘前パークホテル(駅から約847m)— 楽天トラベルで見る14ホテルハイパーヒルズ弘前(BBHホテルグループ)(駅から約892m)— 楽天トラベルで見る15イリゴアパートメントホテル(駅から約936m)— 楽天トラベルで見る16弘前駅
弘前駅を中心とした直線距離の分布図(番号は下の一覧と対応)。 ピンや宿名をクリックすると楽天トラベルの該当ページが開きます(広告リンク)。宿名のラベルは駅から近い12軒のみ表示し、残る4軒は番号だけを置いています。座標は楽天トラベルの登録位置に基づく概略で、実際の歩行距離は経路により前後します。(図は横にスクロールできます)
表示順

弘前に泊まるなら

  • 土手町循環バスは10:00〜18:00(12〜3月は17:00まで)に10分間隔で走り、始発は10時です。朝いちばんの桜や夜のライトアップを狙うなら、弘前公園まで徒歩約30分かタクシーを見込んでください。
  • 弘前城の桜は例年4月下旬〜5月上旬の約2週間で、さくらまつりの会期は年ごとに決まります(2026年は早咲きに合わせて4月10日〜5月5日でした)。翌年の会期は弘前公園総合情報の発表でご確認ください。
  • 天守は内部見学が休止中で、2028年秋ごろからは素屋根が掛かる予定です。弘前ねぷたまつりの8月1〜7日、特に駅前コースの8月5日・6日は宿が埋まりやすいため、早めの手配が安心です。

さらに広げて探す

1km圏で決まらないときの候補です。距離はいずれも駅からの直線距離で、 徒歩圏を越えるためバス・タクシー、場所によってはフェリーなどの移動が前提になります。 移動手段と所要時間は、予約前に各施設のアクセス情報でご確認ください。

12kmホテル・旅館11

23kmホテル・旅館2 / 民泊1軒

弘前という街の特徴

津軽の鉄道が集まる駅、新幹線は新青森で乗り換え

弘前駅にはJR奥羽本線と弘南鉄道弘南線が乗り入れ、五能線の列車も川部駅から直通します。東北新幹線は新青森駅で乗り換える形で、秋田方面からは特急「つがる」「スーパーつがる」が停まります。弘南線は当駅を起点に黒石へ向かう私鉄で、JRとは別の乗り場です。大鰐線は弘前駅ではなく中央弘前駅の発着で、2028年3月31日を最終運行日として全線の運行休止が発表されています(事実上の廃止とみられています)。

駅前・土手町・弘前公園という三段構えの街

弘前の市街地は、駅前、中土手町を中心とする商店街、弘前公園の周辺という三つのまとまりに分かれています。駅は橋上駅舎で、中央口側に弘前バスターミナルと駅ビルのアプリーズ、少し歩いた場所に複合施設ヒロロが並びます。弘前駅中央口のバスのりばから土手町循環バスが公園方向へ回っています。城東口側は住宅と幹線道路が主で、観光の動線は中央口に集まります。

弘前城天守は石垣修理の途中にあります

弘前城天守は本丸石垣の修理のため2015年に仮天守台へ曳屋され、2026年7月から11月中旬ごろにかけて本来の天守台へ曳き戻す工事が進んでいます。天守内部の見学は2025年11月23日をもって一時休止となり、保存修理が終わる2032年度ごろまで再開しない見込みとされます。曳き戻し後も2028年秋ごろから素屋根が掛かる予定で、見え方は年によって変わります。訪問前に弘前市の公式発表をご確認ください。

堀江佐吉の洋館と前川國男の建築が残る街

弘前には明治から昭和の建築がまとまって残ります。弘前出身の大工棟梁・堀江佐吉は旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)や旧弘前市立図書館を手がけ、いずれも弘前公園の近くです。もう一つの流れが前川國男で、母方の実家が弘前藩士の家系だった縁から同郷の木村隆三の依頼を受け、最初の作品・木村産業研究所(1932年)を設計しました。市内には市役所庁舎など8棟が残るとされます。

弘前のグルメ

アップルパイ

弘前市はりんごの収穫量が全国の市町村で最も多く、その延長でアップルパイが名物になりました。弘前市立観光館と弘前市観光案内所の観光コンシェルジュが試食し、甘味・酸味・シナモンの風味の強弱を1〜5段階で示した「弘前アップルパイガイドマップ」が配られ、約40種類が載ります。和菓子屋やパン屋、喫茶店も作るため味の幅が広いのが特徴です。

弘前フレンチと喫茶の文化

弘前は人口に対してフランス料理の店が多い街として知られ、地元では「弘前フレンチ」と呼ばれます。洋館が残った背景と同じく、明治以降に外国人教師や宣教師が暮らした土地であることが関係するとされます。あわせて昭和から続く喫茶店も市街地に点在し、りんごを使った菓子を出す店もあります。

津軽そば・いがめんち・けの汁

津軽そばは大豆をつなぎに使い、いわしの焼き干しでだしを取る伝統的なそばで、一度途絶えたものが復活したと伝わります。いがめんちはイカの足をたたき、刻んだ野菜と小麦粉を混ぜて焼いたり揚げたりする料理で、内陸の弘前で海産物を無駄にしない工夫から生まれたとされます。冬の行事食であるけの汁も、市内の店で出されることがあります。

弘前の歴史

  1. 1611年

    弘前城が完成し、城下町の町割りが引かれる

    二代藩主津軽信枚が1610年に築城を進め、翌1611年に完成したとされます。創建時は本丸南西隅に五層の天守がありましたが、1627年に落雷で焼失したと伝わります。城下町の町割りもこの時期に引かれました。

  2. 1810年

    三層櫓(のちの天守)が着工される

    九代藩主津軽寧親が、本丸南東隅の辰巳櫓の改築を名目に三層櫓の新築を幕府へ願い出て、1810年(文化7年)に着工し、翌1811年に竣工したとされます。これがのちに天守と呼ばれる建物で、現存12天守の一つ、国の重要文化財です。

  3. 1882年

    旧藩士が桜を植え、1895年に城跡が公園として開放される

    旧津軽藩士の菊池楯衛が1882年に桜1000本を植えたと伝わります。1895年5月、弘前市の出願により城跡が弘前公園として開放されました(管理と費用は津軽家が負担)。1898年には旧三の丸の大半が陸軍兵器支廠の用地として陸軍省へ返還されています。現在は52品種約2600本の桜が咲きます。

  4. 1894年

    官設鉄道 青森〜弘前間が開業する

    1894年12月1日、官設鉄道(奥羽北線、現在の奥羽本線)の青森〜弘前間の開業とともに弘前駅が誕生しました。開業時の所在地は中津軽郡和徳村でした。弘前市は1889年に市制を施行しており、鉄道と市制がほぼ同じ時期に街の骨格を作りました。

  5. 2015年

    天守が仮天守台へ曳屋される

    本丸石垣の修理のため、2015年秋に天守を本丸内の仮天守台へ移す曳屋が行われ、以後は仮天守台で公開されてきました。2024年12月に石垣2185石の積み直しが終わり、2026年7月から元の天守台への曳き戻し工事が始まっています。

駅から歩ける見どころ

弘前公園(弘前城跡)駅から土手町循環バスで約15分、徒歩約30分

約49万平方メートルの城跡公園で、天守や三の丸追手門など9棟の重要文化財が残ります。天守は2026年11月中旬ごろまで曳き戻し工事中で、内部見学も休止中です。

藤田記念庭園駅から土手町循環バスで約15分、「市役所前」下車 徒歩約5分

日本商工会議所会頭を務めた藤田謙一が1919年に建てた別邸跡で、国登録有形文化財の洋館と和館、岩木山を望む借景の庭が残ります。

追手門広場(旧弘前市立図書館・旧東奥義塾外人教師館)駅から土手町循環バスで約15分、「市役所前」下車すぐ

追手門の前に、堀江佐吉が設計・施工した旧弘前市立図書館(1906年)と、1899年の火災後に建て直された旧東奥義塾外人教師館、弘前市立観光館が並びます。

弘前れんが倉庫美術館駅から徒歩約20分、土手町循環バス「中土手町」下車 徒歩約4分

明治から大正期の吉野町煉瓦倉庫を改修し、2020年に開館した現代美術館です。煉瓦の壁を残したまま展示空間に変えています。

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