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旅行
四万温泉の雪見2泊3日|三連休に歩く凍る奥四万湖と湯治場の雪
公開: 2026-10-18 | #四万温泉 #雪見 #三連休 #2泊3日 #周遊 #関東
2027年の成人の日は1月11日の月曜です。9日(土)から11日まで、休みを足さずに三連休になります。 先に正直なことを書いておきます。四万温泉は新潟側の豪雪地帯ではなく、関東の内陸の山あいにあります。気象庁のアメダス中之条(標高354m)の1月平年値(1991〜2020年)は平均気温0.4℃、日最高7.0℃、日最低-4.6℃で、ひと月の降水量は33.5mmしかありません。実際の1月上旬を二年分見ると、2026年も2025年も1月8日から12日はすべて降水量0.0mmでした。日照時間は1日5時間から9時間ほどです。 つまり、連休中に雪が降っているとは限りません。中之条町観光協会の「四万の冬」のページは12月下旬から3月中旬を「積雪の可能性が高い季節」としており、奥四万湖は1月から2月に湖面が半分くらい凍ることがあると案内しています。この三連休の雪見は、降る雪を待つのではなく、凍った湖面と日陰に残った雪を見に行く旅と考えるほうが期待と現実が合います。
1日目|東京駅から直行バス1本で、昼すぎに湯治場へ
- 8:50
東京駅八重洲南口
関越交通の高速バス「四万温泉号」が8時50分発、温泉街の終点まで直通。運賃は片道3,500円・往復6,300円。現行のダイヤは1日1往復で、冬・春の増便は運行中止と案内されている。
高速バス 四万温泉号移動
所要は3時間半ほど、乗り換えなし。朝の便を外した場合は別路線の伊香保四万温泉号羽田線(東京駅11時10分発→四万温泉15時30分着)が代わりになる。
四万温泉(バス終点)
昼すぎの到着。まず宿に荷物を置いてから歩き出すほうが楽。温泉街は四万川に沿って細長く、温泉口から山口・新湯・日向見へと地区が続き、川沿いの道には坂と石段が混ざる。
河原の湯
町の共同浴場は9時から15時までで無休。萩橋のそば、バスの終点に近く、四万川と新湯川の合流点に建つ。石を組んだ造りで、湯に浸かると洞窟のような感じがする。タオルは自分で持ち込む。
新湯の中を歩く移動
共同浴場は15時で閉まるので、昼すぎ着の初日は先に組むか翌朝に回すかの判断になる。御夢想の湯は休業中で入れない。
積善館(元禄の湯)
日帰り入浴は10時から17時30分、最終の入浴受付が17時。大人1,500円でフェイスタオルと歯ブラシ付き、3歳から12歳は1,100円、バスタオルの貸し出しは550円。入れるのは元禄の湯と足湯、湯上がり処で、杜の湯と山荘の湯は日帰り不可。休憩室はなく、有料ロッカーは数に限りがあり、混み合う日は入場者数を制限する場合がある。
四万温泉の宿(1泊目)
宿は温泉街の中に取り、2泊とも同じ場所に置く。路面が凍ればキャリーバッグは引けないので、荷物を持って動く時間を減らすほうが体力が残る。三連休の宿は早く埋まる土地なので、日程が決まったら空室を先に確かめる。
初日は乗り換えをしない道を選びます。関越交通の高速バス「四万温泉号」が東京駅八重洲南口を8時50分に出て、温泉街の終点まで直通します。所要は3時間半ほどで、昼すぎの到着です。運賃は片道3,500円、往復6,300円です。 ただし、本数を先に押さえてください。四万温泉号は現行のダイヤで1日1往復だけです。関越交通は「2026年〜2027年の冬・春増便は、諸事情により運行中止いたします」と案内していますが、同じ案内が「四万温泉号通年運行便および伊香保四万温泉号羽田線をご利用ください」と代わりの便を示しています。つまり朝の便を外しても、その日の直行が消えるわけではありません。 もう一本は別路線の「伊香保四万温泉号 羽田線」です。運行期間は2026年11月1日から2027年5月5日で、東京駅八重洲南口11時10分発、伊香保を経由して温泉口(四萬館前)に15時25分、四万温泉(四万グランドホテル前)に15時30分着。所要は4時間20分前後で、東京駅からの運賃は四万温泉号と同じ片道3,500円・往復6,300円です。ただし着くのが夕方近くになるので、初日に共同浴場や日帰り入浴を入れるなら朝8時50分の便が前提になります。 列車で行く道も用意しておくと安心です。上野から特急「草津・四万」で中之条駅へ出て、関越交通の四万温泉線で終点まで入ります。運賃表(2025年10月1日改定)では中之条駅から四万温泉まで1,150円で、所要は31分前後。2026年4月1日改正の土休日ダイヤでは、中之条駅発が6時48分、7時33分、8時25分、9時25分、10時、11時10分、12時02分、12時54分、13時15分、14時20分、15時、16時25分、17時15分、18時15分です。おおむね1時間おきなので、特急の時刻に合わせて選べます。 バスを降りたら、まず宿に荷物を置いてから歩き出すほうが楽です。四万温泉は四万川に沿って細長く伸びた湯治場で、温泉口から山口、新湯、日向見へと地区が続きます。全体を歩いて回れる広さですが、川沿いの道には坂と石段が混ざります。
四万の湯を日帰りでも一つ
初日の午後は、宿の湯とは別に一つ入っておくと土地の感じがつかめます。 積善館の日帰り入浴は10時から17時30分まで、最終の入浴受付が17時です。大人1,500円でフェイスタオルと歯ブラシが付き、3歳から12歳は1,100円、バスタオルの貸し出しが550円です。入れるのは元禄の湯と足湯、湯上がり処で、杜の湯と山荘の湯は日帰りでは利用できません。休憩室はなく、有料ロッカーは数に限りがあると案内されています。混み合う日には入場者数を制限する場合があるとも書かれているので、三連休は早い時間に向かうほうが確実です。 昼食処の「積善や」は11時から15時まで、ラストオーダーが14時30分です。定休は金曜ですが、祝日や連休は営業するとされています。 町の共同浴場は9時から15時までで無休です。河原の湯は萩橋のそば、バスの終点に近く、四万川と新湯川の合流点に建ちます。石を組んだ造りで、湯に浸かると洞窟のような感じがします。上の湯は山口地区の道路脇にあって見落としやすく、男女別の内湯に湯船が各2つ並びます。河原の湯(新湯・バスの終点近く)より下流側なので、終点から歩いて戻る側にあたります。どちらも15時で閉まるので、昼すぎ着の初日はここを先に組むか、翌朝に回すかの判断になります。なお御夢想の湯は休業中で、今回は入れません。
1日目の夜|四万温泉に2泊続ける
宿は温泉街の中に取り、2泊とも同じ場所に置く組み方を基本にします。 理由は単純で、冬のこの土地は荷物を持って動く時間を減らすほうが体力が残るからです。路面が凍っていればキャリーバッグは引けません。宿を一つに決めてしまえば、2日目は手ぶらで奥四万湖へ向かえます。 場所の選び方は、バス終点の周辺か、川をさかのぼった日向見寄りかで変わります。終点の周辺は帰りのバスに近く、食事や買い物の店も近い配置です。日向見寄りは翌朝に奥四万湖へ上がる距離が短くなります。 三連休の宿は早く埋まる土地です。棟数が多いわけではないので、日程が決まったら空室を先に確かめてください。到着が昼すぎになるぶん、チェックインの時刻には余裕があります。

四万温泉
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2日目|凍る奥四万湖と、県内最古の木造の堂
四万温泉の宿
この日は川をさかのぼる一方向の動き。午前に奥四万湖、戻りながら日向見薬師堂、午後は湯に入る流れ。前日の夕方に中之条町観光協会のライブカメラ(豊島屋・柏屋カフェ・湯の宿山ばと・温泉口)で路面と雪の残り方を見ておけば、靴と足の計画を直せる。
温泉街の奥から堰堤へ上る移動
上り坂が続く。歩いて行く人もいるが、雪や凍結がある時期はタクシーか車に頼るほうが現実的。手配ができるかは宿の予約時に聞いておく。
奥四万湖(四万川ダム堰堤)
四万川ダムによってできた一周4kmのダム湖。1月から2月に湖面が半分くらい凍ることがあり、周遊道路は冬季閉鎖だが堰堤までは到達できる。四万ブルーがもっとも青いのは雪解け水が流れ込む4月から5月で、1月は青を狙う季節ではない。晴れて湖面に日が射している午前中がすすめられている。
日向見薬師堂
領主の真田信幸が武運長久を祈願して慶長3年(1598年)に建てた堂。明治45年に国宝に指定され、昭和25年の法律改正によって国指定重要文化財になった。群馬県内で最古の木造建築でもある。
日向見薬師の足湯
薬師堂の隣。9時から17時まで、無料。
温泉街へ下る移動
摩耶の滝へ入る遊歩道は入口から約1.8km。ヤマビルは4月から11月に活動すると案内されており虫のいない季節ではあるが、雪と凍結が加わるので山道の装備がないなら見送る判断もしてよい。
四万清流の湯
町営の日帰り温泉。通常は10時から20時までだが、現在は短縮営業で10時から17時、最終入館が16時30分。2時間で大人600円・子供400円。定休は第4水曜日で、1月11日は月曜なのでこの三連休は定休に当たらない。
塩之湯飲泉所
飲める湯。四万温泉は胃腸にかかわる湯として知られてきた土地で、湯に浸かるだけでない使い方が残っている。
四万温泉の宿(2泊目)
同じ湯に続けて入ると、一回目には気づかない違いが出てくる。朝と夜で湯の感じが変わる宿もある。夜に外へ出るなら、冬は「満点の星空を楽しんでいただける季節」と案内されている。灯りの少ない区間があるので、宿から離れるなら足元を照らすものを持って出る。
この日は川をさかのぼる一方向の動きにします。午前に奥四万湖、戻りながら日向見薬師堂、午後は湯に入る流れです。 奥四万湖は四万川ダムによってできた一周4kmのダム湖です。中之条町観光協会は、1月から2月に湖面が半分くらい凍ることがあり、周遊道路は冬季閉鎖だが堰堤までは到達できる、と案内しています。つまり冬に見られるのは堰堤から見下ろす範囲で、湖を一周する道は閉じています。 色についても期待の置き方を決めておくほうがよいでしょう。四万ブルーがもっとも青いのは雪解け水が流れ込む4月から5月とされ、1月はその色を狙う季節ではありません。晴れて湖面に日が射している午前中がすすめられているので、午前に向かう価値はあります。氷と雪が湖面を覆っていれば、青ではなく白と灰の湖になります。 温泉街の奥から堰堤までは上り坂が続きます。歩いて行く人もいますが、雪や凍結がある時期はタクシーか車に頼るほうが現実的です。手配ができるかどうかは、宿の予約時に聞いておくと当日に迷いません。 戻り道に日向見薬師堂があります。領主の真田信幸が武運長久を祈願して慶長3年(1598年)に建てた堂で、明治45年に国宝に指定され、昭和25年の法律改正によって国指定重要文化財になりました。群馬県内で最古の木造建築でもあります。隣の日向見薬師の足湯は9時から17時まで、無料です。 摩耶の滝へ入る遊歩道は、入口から約1.8kmあります。遊歩道にはヤマビルがいて4月から11月に活動すると案内されているため、虫のいない季節という点では冬が歩きやすい道です。ただし雪と凍結が加わるので、山道の装備がないなら見送る判断もしてください。
午後は湯に戻る
午後は冷えた体を戻す時間にあてます。 四万清流の湯は町営の日帰り温泉で、通常は10時から20時までですが、現在は短縮営業で10時から17時、最終入館が16時30分です。2時間で大人600円、子供400円。定休は第4水曜日です。1月11日は月曜なので、この三連休は定休に当たりません。 塩之湯飲泉所のように飲める湯もあります。四万温泉は胃腸にかかわる湯として知られてきた土地で、湯に浸かるだけでない使い方が残っています。 出発前の確認には、ライブカメラが役に立ちます。中之条町観光協会の「四万の冬」のページから、豊島屋カメラ、柏屋カフェカメラ、湯の宿山ばとカメラ、温泉口(柏屋旅館前)の映像を見られます。前日の夕方に路面と雪の残り方を見ておけば、靴と足の計画を直せます。
2日目の夜|宿を替えるか、同じ湯に慣れるか
2泊目も同じ宿に泊まるなら、この夜は温泉街を歩く時間に使えます。 同じ湯に続けて入ると、一回目には気づかない違いが出てきます。朝と夜で湯の感じが変わる宿もあり、2泊あればそれを試せます。反対に、木造の湯宿と新しいホテルを1泊ずつ比べる組み方もできます。その場合は移動の荷物が増えるので、凍結した坂を歩く距離を見てから決めてください。 夜に外へ出るなら、空も見上げる価値があります。中之条町観光協会は、四万温泉の冬を「満点の星空を楽しんでいただける季節」と書いています。1月上旬に雨や雪の少ない土地であることは、裏を返せば晴れた夜が多いということでもあります。 ただし夜の冷えは厳しくなります。日が落ちてからの温泉街は灯りの少ない区間があるので、宿から離れるなら足元を照らすものを持って出てください。
3日目|朝の共同浴場と、最終の直行バスで帰る
四万温泉の宿
最終日は午前に収める。直行バスの時刻が決まっているので、逆算して動く日。チェックアウトから発車までの時間の使い方を先に決めておくほうが落ち着く。
- 9:00
上の湯
共同浴場は9時から15時までで無休。山口地区の道路脇にあって見落としやすく、男女別の内湯に湯船が各2つ並ぶ。前日に入らなかったほうを選べば、同じ土地で別の湯を見たことになる。
温泉街のみやげ店
温泉まんじゅうや菓子の店は温泉街に点在していて、歩く途中で見つかる。瓶や箱に入った品は重く、凍った坂道では持ちにくい。まとめ買いのぶんは配送に回すと最終日の歩きが軽くなる。
- 11:00
積善や(昼食)
昼食処は11時から15時まで、ラストオーダーが14時30分。定休は金曜だが、祝日や連休は営業するとされている。
- 13:45
四万温泉(バス停)
帰りの四万温泉号は13時45分発で、夕方に東京駅へ着く。復路の直行はこれが最終。羽田線も四万温泉10時40分発→東京駅日本橋口15時15分着の一本があるが、午前を温泉街で使うなら選べるのは13時45分だけになる。
高速バス 四万温泉号移動
もっと長く残るなら中之条駅経由に切り替える手もある。土休日ダイヤの四万温泉発は7時28分から18時55分まであり、中之条駅までは40分前後、運賃は1,150円。途中の四万甌穴前で降りる道もあるが、河原へ降りる階段は破損で途中から立入禁止。
東京駅
夕方に到着。
- 時刻は目安です。列車やバスのダイヤは改正で変わるため、出発前に各社の時刻表でお確かめください。
最終日は午前に収めます。直行バスの時刻が決まっているので、逆算して動く日です。 朝は9時に開く共同浴場を一つ入れる形にできます。河原の湯と上の湯はどちらも9時から15時までで無休です。前日に入らなかったほうを選べば、同じ土地で別の湯を見たことになります。 帰りの四万温泉号は13時45分発で、夕方に東京駅へ着きます。復路の直行でこれが最終です。羽田線も四万温泉10時40分発で東京駅日本橋口15時15分着の一本がありますが、午前を温泉街で使うなら選べるのは13時45分だけになります。宿のチェックアウトから発車までの時間の使い方を先に決めておくほうが落ち着きます。昼食を温泉街で取るなら、積善やの11時開店に合わせる手もあります。 もっと長く残りたい場合は、中之条駅経由に切り替えてください。土休日ダイヤの四万温泉発は7時28分、8時13分、9時10分、10時10分、10時51分、11時50分、12時40分、13時30分、14時06分、15時05分、16時05分、17時10分、17時55分、18時55分で、中之条駅までは40分前後です。夕方まで四万にいて、特急で帰るという選び方ができます。 途中下車を挟む道もあります。四万甌穴群は四万川の川底に大小8つの穴が約130mの間に並ぶ場所で、1971年に群馬県の天然記念物に指定されました。10時51分の便に乗れば10時59分に四万甌穴前、次の11時50分の便が11時58分に同じ停留所を通り、中之条駅には12時30分に着きます。ただし河原へ降りる階段は破損のため途中から立入禁止になっているので、見られるのは上からの眺めだけです。冬は水量も変わるため、ここを旅の軸に据えるのは避けたほうがよいでしょう。 バス停の四万湖で降りる手もあります。周囲5kmほどの人造湖で、県営中之条発電所の貯水池(中之条ダム)です。奥四万湖より標高が低く、冬に凍る湖ではありません。
お土産は帰る日の午前に
買い物は最終日の午前にまとめると、2日間を手ぶらで歩けます。 温泉まんじゅうや菓子の店は温泉街に点在していて、歩く途中で見つかります。旅先では一つずつ食べ比べて、まとめ買いのぶんは配送に回すほうが、バスの膝の上がすっきりします。 瓶や箱に入った品は重く、凍った坂道では持ちにくくなります。帰ってから届くように頼んでおけば、最終日の歩きが軽くなります。
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雪見の三連休に特有の注意
- 雪は約束されていません。中之条の1月平年値は平均0.4℃・日最高7.0℃・日最低-4.6℃で、降水量は33.5mmです。2026年と2025年の1月8日から12日は降水量がいずれも0.0mmでした。降る雪より、残った雪と凍った湖面を見る前提で組んでください
- 積雪の数字は公的な統計で示せません。アメダス中之条は積雪の深さを観測していないため、何cm積もるかの平年値がありません。中之条町観光協会が並べている温泉街のライブカメラで出発前に見るのが、いちばん確かな確認方法です
- 路面は凍ります。中之条町観光協会は12月下旬から3月中旬を「スタッドレスタイヤ、チェーン必須」としています。積善館も、12月から3月は雪がなくても冬タイヤかチェーンの携行を求めています。車で入るなら装備から逆算してください
- 奥四万湖の周遊道路は冬季閉鎖です。堰堤までは行けますが、湖を一周する道は使えません。一周4kmを歩く計画は立てないでください
- 入れない湯と、入れない道があります。御夢想の湯は休業中、山口川音の足湯は冬季閉鎖に加えて2025年11月24日からの休業が案内されています。四万甌穴群の河原へ降りる階段も破損で途中から立入禁止です
- 四万温泉号は1日1往復です。往路は東京駅8時50分、復路は四万温泉13時45分で、冬・春の増便は運行中止と案内されています。直行はもう一本、別路線の伊香保四万温泉号羽田線が2026年11月1日から2027年5月5日に走ります(東京駅11時10分発→四万温泉15時30分着、復路は四万温泉10時40分発)。復路の最終直行は13時45分なので、旅程の枠になるのはこの時刻です
- 1月上旬に祭りは重なりません。中之条の鳥追い祭は1月14日に伊勢宮で行われ、四万温泉の湯立祭は2026年が1月20日でした。樹氷やライトアップの催しは、この三連休に合うものを確認できませんでした
季節を変えて行くなら
- 2月中旬から3月中旬: 摩耶姫祭りの時期です。2026年は2月15日から3月15日まで行われ、旅館や商店につるし雛やお雛様が飾られました。旅館での展示は宿泊か日帰り利用の人が対象で、見学だけはできない扱いです。美遊時庵まるたかは9時から17時で、恋みくじが期間限定で売られます
- 4月から5月: 奥四万湖の青がもっとも濃いとされる季節です。雪解け水が流れ込む時期で、周遊道路の冬季閉鎖も解けます。青い湖を一周したいなら、冬ではなくこちらです
- 夏: 奥四万湖のカヌーや四万川のキャニオニングが動く季節です。ただし摩耶の滝の遊歩道はヤマビルが4月から11月に活動するとされているので、山へ入るなら対策が必要になります
- 10月中旬から11月上旬: 奥四万湖の紅葉の時期と案内されています。道が閉まる前の、湖を一周できる最後の季節です
持ち物・服装メモ
- 中之条町観光協会の目安は、12月下旬から3月中旬が平均最低-2℃・平均最高3℃です。厚手のコートに手袋とマフラーを足し、足元はブーツがすすめられています
- 温泉街は坂と石段が混ざります。雪が溶けて再び凍った路面がいちばん滑るので、底の硬い滑りにくい靴を選んでください
- 共同浴場はタオルを自分で持ち込みます。小銭と、濡れたものを入れる袋をひとまとめにしておくと湯めぐりが楽になります
- 積善館の日帰り入浴はフェイスタオル付きですが、バスタオルは550円の貸し出しです。荷物を減らしたいなら借りる前提でも足ります
- 奥四万湖から戻る時間が遅くなると、帰り道で暗くなります。小さな灯りを入れておくと、坂を下るときに足元が見えます
- 晴れて乾く日が多い土地です。湯に長く入る旅でもあるので、保湿できるものを一つ持っていくと肌が楽になります
