ソウルには独自の食文化が発達した各グルメの専門街があります。麻浦(マポ)のサムギョプサル通り、鍾路(チョンノ)のタッカンマリ通り、広蔵市場(クァンジャンシジャン)など、エリアごとに得意料理が異なります。この記事では2泊3日の食い倒れプランをまとめました。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象エリア | ソウル麻浦・明洞・東大門・鍾路エリア |
| 推奨日数 | 2泊3日 |
| 最寄り駅 | 合井駅(2号線)・孔徳駅(5・6号線)、明洞駅(4号線) |
| 概算予算 | 1人55,000〜110,000円(航空券・宿泊込) |
スケジュール概要
DAY 1 — 麻浦サムギョプサル街・ナイトフード
- 仁川空港から地下鉄または空港バスでソウル市内へ移動
- 麻浦(マポ)の新公徳(シングンドク)エリアは厚切りサムギョプサルの名店が集まる通りで、地元客が並ぶ人気店が複数あります。サムギョプサルは豚三枚肉を鉄板で焼く料理で、韓国では「サムギョプサル・デー(3月3日)」があるほど国民食です
- 食後にポックンパ(ご飯をタレで炒める締め)を頼むのが本場の作法
- 合井(ハプチョン)のバーやポチャで二次会
DAY 2 — タッカンマリ・カンジャンケジャン
- 昼は鍾路3街(チョンノサムガ)の「鶏肉横丁」でタッカンマリ(鶏まるごと煮込み)。ヤンニョムジャン(辛味タレ)をつけて食べます。1人前は注文できないため2人以上向けです
- 夜は「カンジャンケジャン通り」(ワタリガニの醤油漬け)。江南・清潭洞付近に専門店が多く、「밥도둑(ご飯泥棒)」の異名を持つ名物料理です。高価格帯が多いため、事前に価格を確認することをおすすめします
- 食後は仁寺洞(インサドン)周辺の伝統茶屋で韓方茶
DAY 3 — 広蔵市場・締めのグルメ
- 朝、広蔵市場(クァンジャンシジャン)の屋台で빈대떡(ピンデットク、緑豆チヂミ)や마약김밥(マヤクキンパ)で朝食
- 明洞の屋台で炒め餅(トッポギ)や串揚げ(オデン)をつまみ歩き
- 空港バスまたは地下鉄で帰国便へ
注文のポイント
サムギョプサルは基本的に2人前(인분)から注文。網焼きの店(석쇠)と鉄板の店(불판)があります。食事中に店員さんが肉を切ってくれる店もあります。
タッカンマリは1〜2羽で注文。〆のカルグクス(手打ちうどん)を追加するのが定番です。
カンジャンケジャンは生の蟹を醤油漬けにしたもので、腸炎ビブリオ菌のリスクを考慮して食べ過ぎに注意が必要です。信頼できる専門店を選びましょう。
宿泊
明洞と東大門の中間に泊まると各グルメエリアへのアクセスが均等になります。
- 駅から 新論峴駅4番出口から徒歩5分
- 空港から 仁川空港から空港バス6703番
- 設備 地下2階に男女別大浴場(15:00〜翌10:00)。21:00〜22:30に無料の夜鳴きそば提供。全220室
- 向く人 江南エリアのカンジャンケジャン専門店への便利なアクセスと、大浴場で疲れを取りたい人
いちばん安い部屋: 10~16階 スーペリア ツインルーム(禁煙)
1室1泊 ¥28,268〜(税・サービス料別)
Wi-Fi無料
- 駅から 明洞駅8番出口から徒歩3分。明洞の屋台街が歩いてすぐです
- 空港から 仁川空港から6001番または6015番の空港バス
- 設備 全室に洗い場付きバスタブ。6階にコインランドリー(現金のみ)
- 向く人 明洞の食い歩きと屋台グルメを楽しむ拠点として使いたい人
いちばん安い部屋: スタンダード ツイン
1室1泊 ¥44,310〜(税・サービス料別)
Wi-Fi無料
実用メモ
- CatchTableアプリで人気店の順番待ちエントリーができます。サムギョプサル名店は週末夜に1〜2時間待ちになることがあります
- 広蔵市場は朝9時頃から営業する屋台が多く、朝食利用に向いています
- 韓国の食事にはパンチャン(無料のおかず小皿)が自動的についてきます。おかわりは無料ですが、食べ残しは失礼とされます


