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旅行

長島・桑名1泊2日モデルコース|イルミネーションの夜と、輪中の朝

公開: 2026-10-23 | #長島 #モデルコース #観光 #1泊2日

桑名と長島は三重県の北の端です。 名古屋から関西線か近鉄で20分ほど。

同じ三重県でも伊勢や志摩は半島の先で、性格が違います。 こちらは名古屋の隣という位置の土地です。

泊まる理由はイルミネーションの帰りです。 日帰りだと、いちばん人が動く時間に帰ることになります。

ルートマップ|このコースの動き方※位置・距離は概略のイメージです
伊勢湾JR関西線・近鉄桑名駅11:00 START2焼き蛤を食べる11:403なばなの里13:304長島温泉17:00 宿泊1長島温泉09:002桑名駅11:003四日市12:30コンビナートの夜景15:00 GOAL1日目のルート2日目のルートJR関西線・近鉄N

1日目|蛤と、花と、光

  1. 11:00

    桑名駅に着く移動

    名古屋から関西線か近鉄で20分ほど。伊勢や志摩より手前の、三重県の北の端です。

  2. 11:40

    焼き蛤を食べる

    桑名は蛤の産地です。「その手は桑名の焼き蛤」という言葉が残るほど古くから知られています。焼いたものと時雨煮の両方があります。

  3. 13:30

    なばなの里へ移動

    四季の花々と国内最大級のイルミネーションで知られる花のテーマパークです。昼は花、夜はイルミネーションと、同じ場所で2つ見られます。

  4. 17:00

    長島温泉の宿に入る

    木曽三川の河口の温泉地です。宿に入ってからイルミネーションに出直す形にすると、荷物を置けます。

  5. 18:30

    イルミネーションを見る移動

    日が暮れてから点きます。開催期間と点灯時刻は年ごとに発表されるので、行く前に確かめてください。

  6. 21:00

    宿の湯に戻る

    長島は湯量が豊富な温泉地です。夜に歩いたあとの湯がよく効きます。

お土産は時雨煮

蛤の時雨煮が定番どころです。日持ちするので持ち帰りに向きます。 三重の菓子も駅で買えます。 2日目に四日市まで出るので、買うのは帰る前にまとめてください。

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夜|宿に入ってから出直す

長島温泉は湯量が豊富な温泉地です。

この1泊2日の組み立ての要点は、 宿に入ってからイルミネーションに出直すことです。

  • 荷物を置けます
  • 歩いたあとに湯に入って休めます
  • いちばん混む帰りの時間に、道路に出なくて済みます

イルミネーションは日が暮れてから点きます。 開催期間と点灯時刻は年ごとに発表されるので、行く前に確かめてください。 例年、秋から翌年の春まで続きます。

冬は夜の屋外に長くいることになります。 手袋とマフラーを持って行ってください。 想像より冷えます。

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2日目|川に挟まれた土地

  1. 09:00

    輪中の土地を見る

    長島は木曽三川の河口にできた輪中の土地です。地名は川に挟まれた細長い島だったことに由来します。堤防に上がると川の幅が分かります。

  2. 11:00

    桑名の街を歩く移動

    東海道の宮から桑名への「七里の渡し」の渡船場跡があります。江戸期の東海道はここで海を渡っていました。

  3. 12:30

    四日市へ移動移動

    桑名から近鉄で20分ほど。三重県北部の工業の街で、港にコンビナートが並びます。

  4. 14:30

    四日市で昼食と土産

    四日市とんてきが土地のものです。厚い豚肉をにんにくと甘辛いタレで焼いた一皿です。

  5. 16:00

    名古屋方面へ帰る移動

    名古屋まで30分ほど。関西方面へ抜ける場合は関西線で西へ向かえます。

  6. 時刻は目安です。列車やバスのダイヤは改正で変わるため、出発前に各社の時刻表でお確かめください。

長島は「輪中」の土地

長島は木曽三川の河口にできた土地です。

地名の「長島」は、川に挟まれた細長い島だったことに由来します。 今は陸続きですが、堤防に上がると川の幅が分かります。

このあたりは輪中と呼ばれる、堤防で囲んだ土地です。 水に囲まれた場所に人が住むための仕組みで、 江戸期から水との戦いが続いてきた土地です。

長島温泉の湯も、この地下から湧いたものです。 なぜここに温泉とテーマパークがあるのかは、この地形から来ています。 2日目の朝に堤防に上がると、1日目に遊んだ場所の地面が見えます。

七里の渡しは海を渡る東海道

桑名には「七里の渡し」の渡船場跡があります。

江戸期の東海道は、宮(熱田)から桑名までを船で渡っていました。 陸路がなかったわけではなく、海路のほうが早かったためです。

つまり東海道は海を渡る区間があったということです。 今は橋と道路でつながっているので想像しにくいですが、 渡船場跡に立つと、ここが街道の終点であり始点だったことが分かります。

四日市のとんてき

2日目に四日市へ出るのは、とんてきがあるからです。

厚い豚肉をにんにくと甘辛いタレで焼いた一皿で、 四日市で生まれた料理です。 ソースが濃く、ご飯が進む構成になっています。

桑名の蛤が「上品な名物」なら、 四日市のとんてきは「働く街の名物」です。 2日間でこの対比を食べられるのが、三重県北部の面白さです。

「その手は桑名の焼き蛤」

桑名は蛤の産地です。 「その手は桑名の焼き蛤」という言葉が残っています。 「食わない」と「桑名」をかけた駄洒落ですが、 江戸期から桑名の焼き蛤が有名だったことの証拠でもあります。

蛤は漁獲量が減っているので値段は安くありません。 名物として一度食べる、という向き合い方が現実的です。

持ち物・服装メモ

  • イルミネーションは夜の屋外です。冬はかなり冷えます。手袋とマフラーを
  • 園内と堤防で歩数が伸びます。歩けるきれいめスニーカーで
  • 焼き蛤は汁が飛ぶことがあります。白い服は避けたほうが安全です
  • 忘れ物チェックは女子旅の持ち物リストが便利です

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