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旅行
城崎温泉ガイド|浴衣と下駄で歩く、外湯めぐりの温泉街
公開: 2026-09-03 更新: 2026-09-22 | #城崎 #関西 #温泉
城崎温泉の合言葉は「まちを一つの宿と見立てる」。 駅は玄関、道は廊下、宿は客室、外湯は大浴場—— 浴衣と下駄で外湯を巡る文化そのものが、城崎の観光資源です。

城崎の外湯
外湯は一の湯(洞窟風呂)・御所の湯(滝を望む露天)・まんだら湯・地蔵湯・柳湯・鴻の湯・さとの湯の7館です。 2026年9月時点では、鴻の湯が改修のため10月30日まで休館の予定で、駅前のさとの湯は建て替えのため2024年4月から休業中(再開は2030年3月ごろの見込み)。入れるのは5館です。 城崎の旅館に泊まると、チェックインから翌日13時まで使える外湯めぐり券がもらえます(一部の宿を除く)。 開いている湯を回り切るもよし、個性で選ぶ巡り方もよし。
外湯めぐりの段取り
開いている湯をすべて一晩で回ろうとすると、のぼせとの戦いになります。 一泊なら夕方に二つ、翌朝に一つほどのペースが心地よい配分です。 湯上がりに川沿いを歩いて体を冷まし、次の湯へ向かう間合いこそ城崎の醍醐味です。 連泊するなら、初日は控えめにして二日目に残りを回る余裕も持てます。 夕食どきの前後は湯が混みやすいので、時間を少しずらすとゆったり浸かれます。
城崎の情緒
- 大谿川の柳並木: 太鼓橋と柳の温泉街景観は城崎の代名詞。夕暮れの点灯後、浴衣の人々が行き交う時間が最美です
- 文学の街: 志賀直哉『城の崎にて』の舞台。文学館と老舗宿に文豪の足跡が残ります
- カニの季節(11〜3月): 松葉ガニの本場。冬の城崎は「カニ+湯」の最強セットです
浴衣で歩く実務
季節ごとの城崎
- 冬: カニと雪景色の本番です。宿の確保は早めの動き出しが安心です
- 春: 柳の新緑が川面に映え、浴衣歩きにちょうどよい気候です
- 夏: 川風の出る夕方からが本番です。日中は宿でゆっくり過ごします
- 秋: 湯上がりの夜風が心地よく、外湯めぐり向きの季節です
持ち物の考え方
浴衣で歩く前提なので、荷物は最小限が動きやすいです。 湯かごに入るのはタオルと貴重品くらいと考えておきます。 髪をまとめるゴムやクリップは、入る湯の数だけ出番があります。 小銭とスマホだけ入る小さな巾着があると、下駄の街歩きが身軽になります。
向き不向きを正直に
湯めぐりと街歩きがひと続きになった時間を楽しめる人には、たまらない温泉街です。 一方、部屋にこもってのんびりしたい人には、外湯前提の文化が少し忙しく感じられるかもしれません。 その場合は外湯を一つ二つに絞り、宿の湯を主役にする過ごし方でも十分に楽しめます。
※料金は取得時点の最低料金の目安です。プラン・日程により変わります。

