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旅行
鹿角・大湯1泊2日モデルコース|朝詰めは、花輪に泊まった人しか見られない
公開: 2026-10-24 | #鹿角 #大湯 #1泊2日 #観光 #東北
鹿角に泊まる理由は、花輪ばやしの「朝詰め」です。
鹿角市は公式の解説で、「20日未明に行われる朝詰めの演奏とパレードは最大のみどころである」と書いています。
未明の行事です。鹿角花輪駅に停まる花輪線は1日上下各9本、盛岡まで直通するのは各6本なので、始発を選んでも間に合いません。
前の晩から花輪にいる人だけが、最大のみどころに立ち会えます。 8月19日と20日の、2日間だけです。
日程を決める条件
- 世界遺産の現地に入れるのは4月中旬から11月中旬までです。残る半年は閉鎖されます。2日目の午前に遺跡を置いてあるのは、開いている半年のあいだも9月30日まで・10月・11月上旬の3段で終了時刻が繰り上がるためです
- 館の休みが、そのまま遺跡の休みです。降雪期と年末年始には大湯ストーンサークル館の休館日が入り、館が閉まる日は遺跡も終日入れません。2日目の日付は館の開館日から決めてください
- 花輪朝市は毎月3と8のつく日(3・8・13・18・23・28日)に加えて8月12日と12月30日、1月3日は休みです。2日目の朝に朝市を入れるなら、宿泊日を日付で選ぶ必要があります
- 旧関善酒店には決まった休館日があります。朝市と重なると休みが翌日へ振り替わるので、朝市狙いと関善酒店狙いは衝突します
- 大湯こけし館とかづの牛工房は、どちらも休みの日が決まっています。週末の1泊2日では閉まっていることがあるので、日付から確かめてください
- 8月の行事は日付が固定です。大湯大太鼓まつりが15日(供養太鼓は大圓寺、大太鼓響演は道の駅おおゆ)、花輪ばやしが19日と20日、毛馬内の盆踊が21日から23日(毛馬内こもせ通り、午後6時30分から)。どれも夜なので、泊まりの日程が前提になります
- 大日堂舞楽は正月2日、大日霊貴神社の養老礼祭での奉納だけです。真冬の1日に限られます
- 史跡尾去沢鉱山の観光坑道は完全予約制の団体見学だけで、8名以上・1か月前までが条件です。個人はこの2日のどちらにも組み込めません。さらに2026年10月1日付の公式告知で、公開を2027年11月30日に終了、施設運営を2028年3月31日に終了すると発表されました
- 十和田湖(休屋)は完全予約型の乗合タクシー「観光旅タク」で前日16時まで、八幡平山頂は予約型の自家用送迎「ドラゴン号」で2日前16時までの予約です。どちらも2日目に思い付きで足せません
- 店できりたんぽ鍋を食べるなら、3日前または5日前までの予約を求める店があります。1日目の夜に当てるなら、宿と同じ時期に押さえてください
- かづのDMOの各ページには、冬季は積雪や天候で営業しない施設・訪問できないスポットがあるという注記が入っています
1日目
- 11:10
鹿角花輪駅に着く移動
盛岡から花輪線で約2時間05〜10分。盛岡直通は上下各6本だけです。高速バスのみちのく号なら盛岡駅西口から84分です。
- 11:40
道の駅かづの あんとらあに入る移動
鹿角花輪駅から徒歩10分、高速バスの停留所は目の前です。きりたんぽ館では鹿角産あきたこまちを使うみそ付けたんぽ体験があります(2名以上)。
- 13:20
花輪の旧関善酒店を見る移動
明治38年(1905年)築で、日本最大級の吹抜木造架構をガイド付きで見られます。休館日は決まっていて、花輪朝市と重なると翌日に振り替わります。
- 14:30
鹿角市歴史民俗資料館に寄る移動
大正5年(1916年)建築の「鹿角郡公会堂」を改修した、市内唯一の木造擬洋風建築です。平成29年(2017年)にリニューアルしています。
- 15:40
幸稲荷神社に寄る
花輪ばやしはこの神社の祭礼囃子です。国指定の重要無形民俗文化財(平成26年)で、ユネスコ無形文化遺産の登録は平成28年です。
- 17:00
花輪の宿に入る
鹿角の宿は大湯温泉、八幡平の湯瀬、花輪の3か所に分かれます。8月20日未明の朝詰めを狙うなら花輪に泊まる必要があります。
- 19:00
きりたんぽと鹿角ホルモン
鹿角市はきりたんぽ発祥の地を名乗っています。鹿角ホルモンは令和6年度の文化庁「100年フード」認定で、ジンギスカン鍋でキャベツと豆腐と焼きます。
2日目
- 08:10
花輪朝市の雁木通りを歩く
江戸時代初期からの定期市で、毎月3と8のつく日だけです。会場は雁木造りを再現した屋根付きの歩道なので、雪でも買い物ができます。
- 09:30
大湯ストーンサークル館に入る移動
館が休みの日は遺跡も終日閉鎖されます。出土品325点は平成22年(2010年)3月12日の秋田県指定有形文化財です。
- 10:30
万座と野中堂の環状列石を歩く
全国の史跡1,881件のうち特別史跡は63件だけ(令和5年3月1日現在)。2つの環状列石の中心と日時計状組石を結んだ線が夏至の日没方向と一致します。
- 11:40
止滝と銚子の滝を見る移動
止滝は落差10m弱で駐車場から徒歩2分、銚子の滝は落差18mで駐車場が滝の正面です(積雪期を除く)。水量は天気で変わります。
- 13:00
道の駅おおゆで昼にする移動
隈研吾の設計で2018年4月オープン。大湯温泉は江戸時代に南部藩の保養温泉地に指定された、開湯800年の湯です。
- 14:30
毛馬内のこもせ通りを歩く移動
毛馬内の盆踊は秋田県三大盆踊りの1つで、平成10年(1998年)12月16日の国指定。大の坂踊りは明暦3年(1657年)以前から継承されています。
- 16:00
鹿角花輪駅から帰る移動
花輪線は上下各9本、盛岡直通は各6本です。盛岡まで約2時間05〜10分かかるので、帰りの1本を先に決めておきます。
- 時刻は目安です。列車やバスのダイヤは改正で変わるため、出発前に各社の時刻表でお確かめください。
1日目を花輪に、2日目の午前を大湯に振る
この順番には3つの理由があります。
1つめは到着時刻です。盛岡から花輪線で約2時間05〜10分、直通は上下各6本しかないので、鹿角花輪駅に降りるのは昼前後になります。遺跡の終了時刻は季節で繰り上がるため、着いた日の午後に遺跡を回すと、秋は閉まったあとに到着します。
2つめは休館日の重なりです。関善酒店、こけし館、ストーンサークル館は、それぞれ別の休みを持っています。3つを1日に積み上げると、どれかに当たります。町を1日目、遺跡を2日目に分ければ、外すのは片方だけで済みます。
3つめは見る順です。花輪で囃子と屋台を押さえてから、翌朝に4,000年前の配石墓へ行きます。逆にすると、墓の話のあとに祭りの屋台が来て、町のほうが余りものに見えます。
市域は南北52.3kmあります。1日に詰めれば移動で日が暮れる長さです。
未明の演奏が「最大のみどころ」と書かれている
花輪ばやしは幸稲荷神社の祭礼囃子です。
指定は平成26年(2014年)3月10日の国の重要無形民俗文化財で、ユネスコ無形文化遺産の登録は平成28年(2016年)。開催は8月19日と20日の2日間です。
鳴り物は16。中太鼓2、打太鼓8、横笛3、三味線2、摺り鉦1という割り振りで、横笛は篠笛、運指は高度なものが要求されます。囃子は12曲あり、開化宇現響を数えれば13曲になります。
16人で13曲を回す演奏が、屋台の上で続きます。
そのうえで鹿角市が最大のみどころに挙げるのは、20日未明の朝詰め、その演奏とパレードです。
日中の屋台行事は日帰りでも届きますが、未明だけは宿が花輪にないと届きません。 列車は上下各9本、盛岡直通は各6本。始発では間に合わない時刻だからです。
市内のユネスコ無形文化遺産は3件で、残りの2件も時間帯が厳しい。毛馬内の盆踊は8月21日から23日の午後6時30分から、大日堂舞楽は正月2日。3件とも、日帰りの帰りの列車に合わない場所に置かれています。
館を先に、遺跡を後に。この順番は動かせない
2日目の午前の中身です。
大湯環状列石は万座と野中堂の2つからなる特別史跡で、指定が昭和31年(1956年)7月19日、指定面積が約25万m²。全国の史跡1,881件のうち特別史跡は63件だけです(令和5年3月1日現在)。
万座が最大径52mで配石遺構100基以上・川原石約6,500個。野中堂のほうは最大径44mで、60基以上・約2,000個です。
現地に案内板はありません。鹿角市が「遺跡の中に案内板などを設置していません」と公表していて、理由は縄文時代当時の雰囲気を残すためとされています。
だから大湯ストーンサークル館が先に来ます。ガイダンス映像5篇を見るか、ボランティアガイドを頼むかです。ガイドの時間割は時期で入れ替わるので、先に問い合わせてください。
逆にすると、草地を歩いただけで終わります。52mの輪も100基以上の配石も、説明なしでは目に入りません。
館にはもう1つ役割があります。館が休みの日は遺跡も終日閉鎖されるので、2日目の日付を決めるのは館の開館日です。
秋田県指定の有形文化財(考古資料)になった出土品が325点、指定日は平成22年(2010年)3月12日。同じ大湯の天戸森遺跡の出土品705点も、令和5年(2023年)3月24日に県指定されました。
土版「どばんくん」は約3,500年前、紀元前1500年頃のものです。48.39gで、縦58mm・横37mm・厚さ15mm。手に乗る重さです。
石の6割は、2〜4km先から運ばれてきた
午前の時間を長めに取ってある理由です。
石英閃緑ヒン岩が川原石の6割を占めます。運んだ距離は2〜4kmで、出どころは大湯川です。
配石遺構は配石墓です。鹿角市は環状列石そのものを集団墓の可能性が高いとしています。
周りにも遺構があります。万座の北東50mに環状配置の掘立柱建物群、野中堂の南側30mに配石遺構群。輪だけ見て帰ると、この2つを落とします。
向きにも仕掛けがあります。日時計状組石と2つの環状列石の中心が一直線に並び、その線が夏至の日没方向を向きます。日時計状組石の位置は、それぞれの中心から見て北西側、外帯と内帯のあいだです。
開放は夏でも日没より前に終わります。日没そのものを現地で見ることはできないので、午前の光のうちに向きだけを確かめる形になります。泊まっても、ここは変わりません。
年代の書き方は2通りあります。縄文時代後期の遺跡で、鹿角市が「約4,000年前」、世界遺産の公式サイト(JOMON JAPAN)が「紀元前2,000〜1,500年」です。「北海道・北東北の縄文遺跡群」は4道県17遺跡(関連資産2遺跡)で2021年に世界文化遺産となり、秋田県内の構成資産2件のうち1つがここです。
草の様子も季節で動きます。絶滅危惧種のオキナグサが万座の中心で5月中旬に咲き、下旬には白い綿毛になります。7月中旬にはねじ花が、秋にはススキが入れ替わります。
579cmの雪が、歩道に屋根を付けさせた
1日目に歩く花輪の町の話です。
気象庁アメダス「鹿角」の1991〜2020年平年値で、年間降雪の深さの合計が579cm、年最深積雪が71cm。月別では2月69cm、1月56cm、3月50cmです。市公式の書き方は「積雪は平地で約80センチ、降雪期間は12月から3月」です。
年平均気温が9.5℃で、年降水量は1,454.1mm。1月は平均-2.9℃まで下がり、日最低の平均が-7.1℃になります。
この条件が、建物の形に出ました。
花輪朝市の会場は、雁木造りを再現した屋根付きの歩道です。江戸時代初期から続く定期市が、雨の日も雪の日も立ちます。
「こもせ」は軒から庇を長く出した通路です。秋田県内に残っているのは鹿角地域だけとされ、そのこもせ通りが、2日目の午後に歩く毛馬内の盆踊の舞台になります。
屋根のある歩道は景観づくりではなく、579cmへの答えです。
旧関善酒店は明治38年(1905年)築の木造一部3階建てで、母屋が平成18年(2006年)8月3日の登録有形文化財。造り酒屋の創業が安政3年(1856年)、廃業が昭和58年(1983年)です。見られるのは日本最大級の吹抜木造架構で、ガイドが付きます。
鹿角市歴史民俗資料館は大正5年(1916年)建築の「鹿角郡公会堂」を改修した、市内唯一の木造擬洋風建築です。市指定有形文化財が平成3年(1991年)3月26日、リニューアルが平成29年(2017年)です。
町の作りが4つぶん残っているのには経緯があります。鹿角が秋田県に編入されたのは明治4年(1871年)で、中世は三戸南部氏の領土でした。昭和47年(1972年)に花輪町・十和田町・尾去沢町・八幡平村の4町村が合併して、鹿角市になりました。
坑道800kmの鉱山は、2日のどちらにも入れられない
この行程に尾去沢が入っていない理由を書いておきます。
和銅元年(708年)の発見と伝えられ、閉山が昭和53年(1978年)。1270年続きました。残った坑道が総延長800kmで、掘り出した鉱石は約3,000万トン。観光坑道だけで総延長1.7km、標準コースが1.1kmあります。
この一帯は「北鹿地域」と呼ばれた日本最大の鉱山地帯で、尾去沢はそこで最大の鉱脈型銅鉱山でした。全山電化は明治29年(1896年)で、東北地方では最初。昭和18年(1943年)に月産10万トン・従業員4,486名の最高を記録します。昭和11年(1936年)には中沢鉱滓ダムが決壊し、374名が亡くなりました。
それでも入れません。観光坑道は完全予約制で、校外学習や研修などの8名以上の団体に限られ、個人は対象外です。見学できるのは4月1日から11月30日までです。冬季は完全休業で、予約がない日は閉場します。
そして2027年11月30日で公開が終わり、2028年3月31日で施設の運営も終わると告知されています。
東大寺の大仏や中尊寺金色堂に金が使われたという話は、公式サイトが自分で「伝えられています」「伝説」と書いています。伝承として扱うのが正確です。
県指定有形民俗文化財の鉱山用具77点と鉱山作業絵図2点は、昭和41年(1966年)3月22日の指定。置いてあるのは鹿角市鉱山歴史館(尾去沢字獅子沢)で、観光坑道とは別の施設です。
2日目の午後は国道103号に残す
午前を遺跡に使うと、午後は大湯の側だけでまとまります。
見どころが国道103号沿いに並ぶからです。道の駅おおゆは隈研吾の設計で2018年4月オープン、足湯は源泉100%かけ流しです。
滝はどれも落差が小さく、国道から近いか、短い山道の先です。落差は銚子の滝が18m、中滝が約12m、錦見の滝が約11m、止滝が10m弱。止滝は駐車場から2分で着きます。量は天気で決まるので、雨のあとと雪解けの時期がいちばん出ます。
銚子の滝の駐車場は滝の正面ですが、「積雪期を除く」と断りが付きます。湯の又の滝へは銚子の滝から山道500m・徒歩約15分。道が狭くてぬかるむため徒歩が勧められています。公式は熊鈴の携帯も呼びかけています。
花畑は時期が合えば寄れます。環状列石の近くにチューリップ畑が約25,000本、見頃は4月下旬から5月上中旬。一本木のダリア畑は120種1,000本で8月下旬から10月下旬、環状列石から車で約1分、駐車は5台です。
北限の桃を狙うなら8月下旬から9月下旬です。市場出荷の時期が全国で最も遅い鹿角のブランド桃で、品種はあかつき・川中島白桃・玉うさぎ。桃狩りは道の駅かづので受付してから自分の車で農園へ向かう流れなので、車がないと成立しません。
帰りの1本を先に決める
花輪線の本数が、2日目の終わりを決めます。
本数は鹿角花輪駅で上下各9本。うち盛岡直通が各6本、大館直通が8本です(2025年3月15日改正・花輪線利用促進協議会の時刻表)。盛岡までの所要が約2時間05〜10分なので、午後の遅い時間に動けるのは数本しかありません。
先に帰りの1本を決めて、そこから2日目を後ろ向きに組んでください。1日目の到着が昼前後なのも、同じ本数の制約から来ています。
大湯から駅へ戻る足も確かめておきます。鹿角花輪駅から大湯環状列石前までは寺坂・大湯線で約35分ですが、令和8年(2026年)10月1日の改正で土日祝の扱いが分かれました。市のアクセス案内は「土日祝日はバスが運休となります」、公共交通の案内は「土日祝日便の減便」。表記が食い違うので、土日祝の日程なら事前に確認してください。タクシーだと鹿角花輪駅から25分前後、十和田南駅からは15分前後です。
十和田南駅には大湯環状列石前に停まるバスがありません。花輪線で駅を1つずらしても、この問題は解けません。
車なら東北自動車道のICが2つ(鹿角八幡平・十和田)。大湯環状列石は十和田ICから約15分、道の駅かづの あんとらあは鹿角八幡平ICから3分・鹿角花輪駅から徒歩10分です。
人口は25,800人(令和8年9月30日現在)で、そのうち大湯地区が2,650人。707.52km²に南北52.3kmという細長さなので、拠点のあいだが空いています。
鍋のセットと燻した漬物を、帰る前に
「きりたんぽ発祥の地」は、鹿角市が公式に名乗っている肩書きです。
買って帰る形は、きりたんぽ鍋のセットです。3人前で野菜が付きます。違いは鶏で、比内地鶏か若鶏かの2通り。比内地鶏は日本三大地鶏に入る県北の鶏で、大館から鹿角にかけての一帯のものです。
1日目の夜に店の鍋を食べて、2日目に同じ鍋を家の分として買う流れになります。冷蔵で届くものがあるので、帰った日に台所が動かないなら受け取り日を少しずらしてください。
もう一方はいぶりがっこです。大根を燻したうえで漬ける、秋田の漬物です。
ひとくちの個包装が95gで、いぶり大根が120g×3袋。前者は数で配る形、後者は家で切って出す形になります。
どちらも2日目の荷物になります。買うのは駅へ向かう直前に回してください。
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宿の位置で、見られる行事が変わる
鹿角の宿は3つのまとまりに分かれます。
1つは大湯温泉です。江戸時代に南部藩の保養温泉地に指定された、開湯800年の湯で、大湯川沿いの自然湧出。環状列石とストーンサークル館が近いので、2日目の午前を遺跡に使う形では移動がいちばん短くなります。
2つめは八幡平の湯瀬です。米代川の谷にある温泉で、規模の大きい宿があります。盛岡から入ってまず湯に浸かる組み方に向きます。
3つめは花輪です。鹿角花輪駅と道の駅かづの あんとらあに歩ける距離で、朝市も町なかにあります。
ここで日程が分岐します。8月19日と20日に当てるなら花輪です。20日未明の朝詰めは、花輪に泊まった人しか見られません。それ以外の日程なら、2日目の午前を遺跡に使う形で大湯温泉が効きます。

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服装と持ち物
- 2日で遺跡の草地と町の通りを歩き通すので、歩けるきれいめスニーカーを
- 12月から3月は雪の上を歩きます。年最深積雪が71cmなので、冬は靴を防水のものにしてください
- 1月は平均-2.9℃、日最低の平均が-7.1℃。冬の2日目の朝には手袋と、耳を覆えるものが要ります
- 8月は平均22.8℃・日最高平均28.1℃まで上がりますが、祭りも盆踊も夜です。羽織りものを1枚余分に
- 山道を歩くなら熊鈴を。湯の又の滝では公式が携帯を勧めています
- 1日目に館の資料を見ないまま2日目を迎えないよう、紙の資料かメモを持ち越してください
- 遺跡と町並みで写真が増えます。予備の電源を1つ
