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旅行
道後温泉ガイド|3000年の湯と本館、坊っちゃんの街を歩く
公開: 2026-09-03 更新: 2026-09-04 | #道後 #四国 #温泉
道後温泉は『日本書紀』以前から続くとされる、日本最古級の湯です。 そのシンボルが、明治27年築の木造三層楼「道後温泉本館」—— 『千と千尋』の湯屋のモデルの一つとも言われる建築は、入浴できる文化財です。

湯の選択肢
- 道後温泉本館: 千と千尋的な木造迷宮で歴史ごと入る。夏目漱石も通った「坊っちゃんの湯」です
- 別館 飛鳥乃湯泉: 飛鳥時代の建築様式の新館。砥部焼・今治タオルなど愛媛の工芸で飾られた「アートな湯」
- 椿の湯: 地元密着の銭湯感。最も気軽な一湯
3湯とも徒歩圏。城崎同様、浴衣ではしごする文化です。
三湯をどう回るか
一度の滞在で全部に入ろうと欲張る必要はありません。 初めてなら本館をまず体験し、余力があれば飛鳥乃湯泉を足す流れが自然です。 連泊するなら「一日一湯」と決め、湯上がりの街歩きに時間を回すのも良い過ごし方です。 夕食前後は宿泊客で混みやすいので、朝や昼下がりを狙うとゆったり浸かれます。 はしごする日は、湯と湯の間に休憩と水分を挟むとのぼせを防げます。 本館は建物そのものが見どころなので、入浴の前後に外観を眺める時間も取ってください。
湯上がりの街
- 道後商店街(ハイカラ通り): L字のアーケードにみかんジュース・坊っちゃん団子・今治タオル
- 坊っちゃんカラクリ時計: 1時間ごとに漱石の登場人物が現れます。放生園の足湯とセットで
- 坊っちゃん列車: 明治の蒸気機関車を再現した路面列車で松山市街へ。松山城とセット観光が定番です
みかんの国の楽しみ
蛇口からみかんジュース、みかんスイーツ、真穴みかん。 柑橘王国・愛媛の甘味は湯上がりの水分補給まで美味しい。
季節ごとの道後
- 春・秋: 湯上がりの外気が心地よく、浴衣散歩がいちばん気持ちいい季節です
- 夏: 昼は暑いぶん、夜のアーケードと湯上がりの冷たい柑橘が際立ちます
- 冬: 湯の温かさが主役になる季節。羽織りを一枚足せば夜の散歩も楽しめます
- 雨の日: アーケードがある道後は、雨でも湯と買い物を続けられる街です
泊まるか、立ち寄りで済ませるか
道後は松山観光の途中に立ち寄ることもできますが、本領は夜と朝にあります。 夜のアーケードをそぞろ歩く時間と、人の少ない朝の湯。 この2つは泊まった人の楽しみなので、迷っているなら一泊がおすすめです。 到着後は荷物を預けて身軽になると、湯と商店街の行き来が楽になります。 連れと湯の好みが分かれても、どの湯も徒歩圏なので別行動しやすいのも道後の気楽さです。 慌ただしく湯だけ浴びるより、街ごと味わう方が道後らしい滞在になります。
服装メモ
浴衣で街歩きが似合う街。まとめ髪+和の髪飾りで アーケードを歩けば、明治の湯の街の登場人物です。

道後
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- 4.7

