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旅行
箕面・大阪2泊3日|三連休に歩く箕面大滝の滝道と勝尾寺、大阪城の銀杏
公開: 2026-10-18 | #箕面 #大阪 #関西 #紅葉 #三連休 #2泊3日 #周遊
2026年11月21日(土)から23日(月・勤労感謝の日)は三連休になります。 関西の紅葉というと京都に目が向きますが、大阪の北にも箕面という渓谷があり、 阪急の駅を出て5分で森の入口に立てます。 この3日間を、箕面の谷と山上の寺、そして大阪城の銀杏並木に割り振りました。 宿は大阪市内に2泊続けて置き、荷物を動かさずに往復する組み立てです。
1日目|大阪から箕面へ、滝道を歩いて灯りの中を戻る
大阪梅田
阪急宝塚線で石橋阪大前へ出て、箕面線に乗り継ぎます
阪急で箕面へ移動
箕面線は石橋阪大前と箕面を往復する短い支線で、乗り継ぎを含めて30分前後です
箕面駅
改札を出ると土産物店の並ぶ道が続きます。公園の入口にあたる一の橋までは徒歩5分ほど
一の橋
ここから箕面川に沿って、滝道と呼ばれる遊歩道が続きます
箕面公園昆虫館
箕面公園の案内では箕面駅前から約15〜20分。滝道には土産物店が20軒ほど並び、もみじの葉を揚げた菓子が名物です
瀧安寺
公式サイトは11月1日から、昆虫館〜瀧安寺周辺などの区間ごとの色づきを5段階で更新しています
箕面大滝
箕面駅前から約40〜50分、片道2.7kmのゆるい登りです。見ごろは例年11月中旬から12月初旬と案内されています
灯りの中を同じ道で下る移動
2026年のライトアップは11月14日から12月6日まで毎日、日没から21時30分まで。11月下旬の大阪は17時前に暗くなります
大阪市内に泊まる
宿は市内に置いて2泊とも動かしません。箕面から戻るのが20時を回ることもあるので、駅から歩ける距離を
初日は箕面の谷ひとつに絞ります。移動が短く、着いた日の午後からでも成立するためです。
大阪梅田から阪急宝塚線で石橋阪大前へ出て、箕面線に乗り継ぎます。 箕面線は石橋阪大前と箕面のあいだを往復する短い支線で、乗り継ぎを含めて30分前後です。 箕面駅の改札を出ると土産物店の並ぶ道が続き、公園の入口にあたる一の橋までは徒歩5分ほど。 そこから箕面川に沿って滝道と呼ばれる遊歩道が続きます。 箕面公園の案内では、箕面駅前から昆虫館まで約15〜20分、箕面大滝まで約40〜50分。 片道2.7kmで、ゆるい登りがずっと続く舗装路です。
紅葉の見ごろは、箕面公園の公式サイトで例年11月中旬から12月初旬と案内されています。 ただし縦長の渓谷なので、滝の周辺と駅に近い一の橋のあたりでは色づきの進み方が違います。 公式サイトは11月1日から、千本園路・滝周辺や昆虫館〜瀧安寺周辺といった区間ごとの状況を 5段階で更新しています。出発前に見ておくと、歩く範囲を決めやすくなります。
夜はライトアップがあります。2026年は11月14日(土)から12月6日(日)まで毎日、日没から21時30分まで、 箕面大滝と滝道沿い、瀧安寺と西江寺が照らされます。 11月下旬の大阪は17時前に暗くなるので、午後の明るいうちに滝まで登り、 暗くなってから同じ道を下ると、一度の往復で昼と夜の両方を見られます。 滝道には土産物店が20軒ほど並び、もみじの葉を揚げた甘い菓子が名物です。 揚げているところを店先で見せているので、歩く途中の休憩にもなります。
車で向かうのは避けたほうが無難です。箕面公園には駐車場がなく、自転車やバイクも含めて園内には入れません。 周辺道路は紅葉期に渋滞し、府道43号の一部区間は11月14日から12月6日の土日祝に一方通行規制がかかります。 なお暴風警報や土砂災害警戒情報が出ているとき、箕面川が増水したときはライトアップが中止になります。
1日目の夜|大阪市内に宿を取る
宿は大阪市内に置いて、2泊とも動かさない形をすすめます。 箕面にも泊まれますが数が限られ、翌日に向かう勝尾寺へは箕面からより市内から出たほうが素直だからです。
梅田のあたりに泊まると、阪急で箕面へ、御堂筋線で北へ、環状線で大阪城へと、 3日分の行き先がそれぞれ30分圏に収まります。 初日は箕面から戻るのが20時を回ることもあるので、駅から歩ける距離を選んでおくと最後が楽になります。 大阪市内は宿の数が多いぶん直前でも選択肢は残りますが、紅葉期の土曜は価格が動きます。 日程が固まったら早めに押さえておきましょう。

大阪
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2日目|バスで勝尾寺へ上がる
梅田の宿
荷物はそのまま。梅田からは阪急・御堂筋線・環状線で3日分の行き先が30分圏に収まります
御堂筋線で北へ移動
北大阪急行に直通し、乗り換えなしで箕面萱野まで25分ほど。2024年3月に延びた区間です
箕面萱野駅
勝尾寺への直行バスは寺の案内で片道約20分。秋のライトアップ期間の案内では始発9時・最終便15時で、その間は10分間隔です。タクシーなら約15分
勝尾寺
参拝は平日と日曜・祝日が8時から17時(最終受付16時30分)。入山志納料は大人500円、小中学生400円。紅葉の見ごろは寺の案内で11月中旬から12月上旬です
下りる足を先に決める移動
路線バスは15時の最終便で終わります。夜の錦秋の宵詣り(日没から20時30分、受付20時まで)まで残るなら、秋のDay&Nightバス、彩都西駅発の無料シャトルバス、タクシーのいずれかを先に
御堂筋イルミネーション
2026年は11月3日から12月31日まで、阪神前交差点から難波西口交差点までの区間で17時ごろから点灯。夕方に下りる組み立てなら足せます
同じ宿に連泊
宵詣りまで残ると市内に戻るのは21時を回ります。食事を先に済ませるか、遅い時間でも入れる店を調べておきましょう
2日目は山の上の勝尾寺にあてます。前日の谷とは標高も景色も違い、同じ箕面市内でも別の土地に来た感覚になります。
梅田から御堂筋線に乗ると北大阪急行に直通し、乗り換えなしで箕面萱野まで25分ほどです。 2024年3月に延びた区間で、ここが勝尾寺への玄関になりました。 箕面萱野駅から勝尾寺へは直行の路線バスがあり、寺の案内では片道約20分です。 運賃は寺の公式案内には書かれていないので、金額は阪急バスの運賃検索で確かめてください。タクシーなら約15分です。 気をつけるのは本数ではなく時間帯です。秋のライトアップ期間の案内では、箕面萱野駅発の路線バスは始発が9時、最終便が15時で、その間は10分間隔。 「最終便以降運行いたしません」と赤字で念を押されています。15時を過ぎると上りの便も無くなるので、午前のうちに上がる形で組んでください。 利用者に合わせて臨時の直行便を出すとも案内されていますが、それもこの時間帯の中での話です。
参拝時間は平日と日曜・祝日が8時から17時(最終受付16時30分)、土曜は8時から18時(最終受付17時30分)です。 入山志納料は大人500円、小中学生400円で、入口の行列を避けられるWeb入山券も用意されています。 境内は八万坪と称される広さで、勝ちダルマの並ぶ斜面を石段で登っていきます。 紅葉の見ごろは寺の案内で11月中旬から12月上旬とされ、この三連休はその中に収まります。
終わり方は2通りあります。夕方に下りて市内で食事にするか、夜まで残るかです。 勝尾寺は11月の土日祝に錦秋の宵詣りとして夜間ライトアップを行っていて、 2026年は11月1・3・7・8・14・15・21・22・23・28・29日の各日、日没から20時30分まで(受付は20時まで)。 三連休の3日ともこの日程に入っています。残る場合は参拝時間も20時30分まで延びます。 ただし、ここまで書いた路線バスは15時の最終便で終わります。この三連休の大阪の日没は16時50分前後なので、 暗くなってから下りるのに路線バスは使えません。夜まで残るなら、下りる足を先に決めてから上がってください。 寺が夜の足として案内しているのは次の3つです。
- 秋のDay&Nightバス: 往復チケット制の有料バスです。箕面萱野駅発のホワイトルートが10時発から18時発まで30分毎で片道約20分、箕面駅発のマルーンルートが10時発から18時発まで(13時台までは1時間毎、14時台からは30分毎)で片道約35分。往復バスに入山券を付けた券と、往復バスだけの券があり、当日空きがあれば現地でも買えます
- 無料シャトルバス: 彩都西駅(大阪モノレール)発で、10時発から19時発まで1時間毎、片道約12分。予約は要りませんが、満員のときは次の便に回されます(11月1日のみ運休)
- タクシー: 箕面萱野駅から約15分、箕面駅から約20分、彩都西駅から約12分です
公表されているのは、いずれも駅を出る側の時刻です。山から下りる便の時刻までは出ていないので、 券を買うときか境内の掲示で確かめておいてください。山上は市内よりはっきり冷えます。 車で上がるのは難しいと考えてください。秋と正月シーズンの土日祝は駐車場が完全予約制で、 予約のない車は停められず、入庫待ちもできない運用です。
2日目の夜|同じ宿に連泊する
2泊目も初日と同じ宿にして、荷物を置いたまま出かけます。 箕面も勝尾寺も市内からの往復なので、宿を移しても得るものがなく、持ち歩く手間だけが増えます。
宵詣りまで残ると、市内に戻るのは21時を回ります。 先に食事を済ませてから上がるか、遅い時間でも入れる店を調べておくか、どちらかを決めておくと着いてから迷いません。 夕方に下りる組み立てなら、御堂筋のイルミネーションを見る時間が作れます。 2026年は11月3日から12月31日まで、阪神前交差点から難波西口交差点までの区間で、17時ごろから点灯しています。 歩道を歩くだけで見られるので、疲れた日の夜にも足しやすい行き先です。
3日目|大阪城公園の銀杏並木を歩いて帰る
梅田の宿
最終日は大阪城公園へ。大阪駅にも新大阪にも出やすく、荷物を持ったままでも動けます
環状線で大阪城へ移動
梅田から30分圏です
大阪城公園の銀杏並木
公園の東側に1kmほど続きます。例年の見ごろは11月中旬から12月上旬。公園そのものは無料で、入る時間の制限もありません
大阪城天守閣
開館は9時から18時、入館は17時30分まで。大人1,200円、大学生・高校生600円(証明が要ります)、中学生以下は無料。前には推定樹齢300年と伝えられる大銀杏があります
豊臣石垣館
2025年に公開が始まり、天守閣の券で入れます。館内にコインロッカーはありませんが、チケット売り場で荷物1個100円で預かってもらえます
西の丸庭園
月曜が休園日とされています。11月23日は月曜にあたるので、入る予定なら祝日の扱いを公式の案内で先に確かめて
大阪駅・新大阪へ
銀杏並木と天守閣だけで組むなら荷物を持ったままでも動けます。土産を足してから帰路に
- 時刻は目安です。列車やバスのダイヤは改正で変わるため、出発前に各社の時刻表でお確かめください。
最終日は大阪城公園にあてます。大阪駅にも新大阪にも出やすく、荷物を持ったままでも動けるためです。
公園の東側には1kmほどの銀杏並木が続き、例年の見ごろは11月中旬から12月上旬です。 天守閣の前には推定樹齢300年と伝えられる大銀杏があります。 公園そのものは無料で、入る時間の制限もありません。 黄色がまとまって残るのは箕面のもみじより少し遅いので、同じ連休でも最終日に回すと見やすい時期に当たります。
天守閣に入るなら、開館は9時から18時、入館は17時30分までです。 入館料は大人1,200円、大学生・高校生600円(証明が要ります)、中学生以下は無料です。 この券で、2025年に公開が始まった豊臣石垣館にも入れます。 館内にコインロッカーはありませんが、チケット売り場で荷物1個につき100円で預かってもらえます。 エレベーターは5階までで、そこから上は階段です。荷物が多い日は先に預けてから上がったほうが身軽です。
11月23日は月曜にあたります。西の丸庭園は月曜が休園日とされているので、 庭園に入る予定なら、祝日の扱いを公式の案内で先に確かめておいてください。 銀杏並木と天守閣だけで組むなら、この点は影響しません。
大阪で買って帰る
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紅葉の三連休で気をつけたいこと
- 見ごろは場所でずれる: 箕面公園の案内では例年11月中旬から12月初旬、山上の勝尾寺もほぼ同じ時期です。大阪城公園の銀杏はそこから少し遅れます。箕面が終盤でも大阪城は盛り、という組み合わせがあり得ます
- 色づきは出発前に確かめる: 箕面公園は11月1日から区間ごとの色づきを5段階で公開しています。年によって1週間以上ずれるので、歩く範囲を決める材料にしてください
- 車を使わない前提で組む: 箕面公園に駐車場はなく、勝尾寺の駐車場は秋の土日祝が完全予約制です。府道の一方通行規制もかかります。鉄道とバスのほうが時間を読めます
- 日没が早い: 11月下旬の大阪は17時前に暗くなります。山の道は街灯が少ないので、手元を照らせるものがあると下りが安心です
- 荒天で中止になる: 箕面のライトアップは暴風警報や土砂災害警戒情報、箕面川の増水で中止されます。雨の日の行き先をひとつ決めておくと、連休全体が崩れません
季節を変えて行くなら
- 春: 滝道が新緑に変わります。箕面公園では4月下旬から5月上旬に青もみじのライトアップを行った年があります
- 夏: 箕面大滝のライトアップは夏にも実施されています。谷筋は市街地より涼しく、夕方からの散策に向きます
- 冬: 葉が落ちると滝そのものと岩肌がよく見えます。人は減りますが、山上は市街地よりはっきり冷えます
持ち物・服装メモ
- 滝道は片道2.7kmの登りです。履き慣れた靴で、底が薄すぎないものを選んでください
- 日が落ちてから下る日があります。小さな明かりをひとつ持っておくと足元が見えます
- 山上の勝尾寺と市内では体感が変わります。脱ぎ着で調節できる上着があると動きやすくなります
- 天守閣は階段で上る区間があります。手がふさがらない鞄にしておくと楽です
あわせて読みたい
箕面と大阪城の前後に足せる行き先や、紅葉期の服装をまとめた記事もあります。